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あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

アラサー男子がブロンプトン・ロードバイク・プロ野球・メジャーリーグ・ラーメンネタ中心にお送りします。

【第17ステージ速報】ロシア期待のザッカリン、ツール初勝利!【ツール・ド・フランス2016】

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超級山岳フィノーエモッソンの登りで独走に持ち込んだ、イルヌール・ザッカリン(カチューシャ)が嬉しいツール初勝利をおさめました。


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今日の逃げは11名+3名+4名

スタートしてから、しばらくアタック合戦が続くも逃げは決まりませんでした。

開始1時間の平均スピードは時速51.8キロだったようです。

その後、ようやく11名の逃げが決まり、逃げ集団を追って、2つの追走集団が形成されました。

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  • 先行する逃げ集団

ペーター・サガン(ティンコフ)
ラファル・マイカ(ティンコフ)
ステフ・クレメント(IAMサイクリング)
ヤルリンソン・パンタノ(IAMサイクリング)
タネル・カンゲルト(アスタナ)
イルヌール・ザッカリン(カチューシャ)
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(AG2R)
スティーブ・モラビート(FDJ)
クリスチャン・デュラセック(ランプレ・メリダ)
ブリース・フェイユ(フォルテュネオ・ヴィタルコンセプト)
トニー・ギャロパン(ロット・ソウダル)

  • 第2追走集団

アレクセイ・ルトセンコ(アスタナ)
フレフ・ヴァンアーヴェルマート(BMCレーシング)
トマ・ヴォクレール(ディレクトエネルジー)

  • 第3追走集団

ルイ・コスタ(ランプレ・メリダ)
ジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ)
セルジュ・パウエルス(ディメンションデータ)
アルベルト・ロサダ(カチューシャ)

第2追走集団は、先行する逃げ集団に追いつきましたが、第3追走集団は前に追いつくことが出来ず、メイン集団に吸収されました。

中間スプリントはサガンが先頭通過

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ポイントを狙って、逃げに乗っている選手はサガンのみなので、難なく先頭通過しました。

むしろ、中間スプリントまでの2つの3級山岳でマイカのために献身的に逃げ集団を牽引している姿が印象的でした。

1級山岳フォルクラ峠

逃げ集団からはルトセンコとギャロパンがアタックして、先行します。

残った選手たちは淡々と登りながら距離を詰めて、2人を吸収します。

山頂はマイカが先頭通過を果たします。

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そのままマイカと、パンタノがダウンヒルで先行します。

一方メイン集団では、総合8位のティージェイ・ヴァンガーデレン(BMCレーシング)が、早くも千切れてしまいました。総合トップ10がかなり厳しくなりそうです。

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超級山岳フィノーエモッソンでの攻防

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↑山頂にあるダム湖が美しい、フィノーエモッソン

先行するパンタノとマイカに、ザッカリンが追いつきます。

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残り6.5km地点でザッカリンがアタックします!

マイカは反応できず、パンタノは何とか食らいつきますが、ザッカリンがさらに加速すると、ついていくことが出来ません。

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そのまま、好ペースでゴールまで一気に走りぬけ、自身初のツールでのステージ優勝をかざりました!

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メイン集団では、鉄壁のスカイアシスト陣がコントロール

アスタナのアシスト陣のヴィンチェンツォ・ニーバリとディエゴ・ローザが、ペースアップを計りますが、集団を破壊するほどの牽引は出来ません。

2人が力尽きると、いつものスカイアシスト陣が先頭で牽引して、またもやスカイペースです。

他のチームの選手たちも、動かないと総合順位が変わらないことを理解しつつも、スカイが鉄壁すぎて動けないという様子です。

アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)やダン・マーティン(エティックス・クイックステップ)がアタックを試みますが、決定的な動きとはなりません。

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残り2kmを切ったあたりで、ようやくリッチー・ポート(BMCレーシング)がアタックします。

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クリス・フルーム(チームスカイ)は、このアタックを容認し、見送る素振りを見せますが、他の選手たちがポートのアタックに反応できていない様子を見ると、フルーム自身がアタックしてポートに追いつきます。

総合2位のバウケ・モレマ(トレック・セガフレード)は千切れてしまい、ナイロ・キンタナ(モビスター)もフルームについていくことが出来ません。

ポートとフルームがそのまま2人でフィニッシュ。まるで、昨年のツールを見ているかのような、光景です。

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後方では、アダム・イェーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ)が加速すると、キンタナが遅れてしまいます。

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フルーム、ポートから8秒遅れでイェーツがゴール。キンタナは28秒、モレマは40秒、ヴァンガーデレンは20分近く遅れてしまいました。

天然ボーイ説のあるザッカリンのツール初勝利

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インタビュアーから向けられたマイクを、自分で手に持ってしゃべっているザッカリンの写真です。

チームプレゼンテーションの時にも、マイクを持ってしゃべっていたので、ちょっと天然なのかもしれません笑

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サガンは得意のウィリーを披露しながらゴールしました。

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マイカは今日も山岳ポイントをしっかり稼いで、173ptsとし、2位と83pts差をつける独走状態です。

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7月20日はコロンビア独立記念日で、コロンビア出身のパンタノがステージ2位に入る好走を見せ、敢闘賞を獲得しました。

明日の第18ステージは、山岳個人TT

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ツールでは12年ぶりとなる山岳TTです。

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4km地点から始まる登りの傾斜がかなり厳しいのが特徴的です。

わたしのステージ優勝予想は、今日の走りに期待してリッチー・ポート(BMCレーシング)で行きたいと思います!

普通に考えたら、クリス・フルーム(チームスカイ)一択という感じもしますが、ポートが他のライバルたちに差をつける走りを見せて、表彰台を狙って欲しいですね。

明日第18ステージは、スカパー・J Sportsで20:55から中継開始予定です。

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