読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

アラサー男子がブロンプトン・ロードバイク・プロ野球・メジャーリーグ・ラーメンネタ中心にお送りします。

イケハヤさんをよく知らない人が『ブログで月500万円稼げるようになるまでの全記録。』を読んでみた感想

広告

わたしはイケダハヤト氏については、肯定派でも否定派でもありません。というか、どんな人かよく分かっていませんでした。

ブログを書こうと思ったのが昨年末のことで、はてな界隈の事情や、ネット上の動向についてやっと大枠を理解できてこれたのかなあ?という感じです。

ブログ書く以前は、イケダハヤト氏の名前は聞いたことがあるレベルでした。

はてな界隈では、イケダハヤト氏への批判が強いように感じます。

批判の中身を見ると、

  • サロンやnoteという実態のよくわからない情報商材商法は詐欺まがいだ
  • 無闇にサラリーマンや東京を煽って、意図的に炎上を起こす
  • サロン生や弟子たちが結果を出していない
  • 文章がおかしい

と言ったあたりでしょうか。

自分も煽りっぷりはすごいなと感じています。あと収益と売上と月商という言葉の意味がごっちゃになっていて、よく分からんなあと思うことが多いです。

とはいえ、ブログ一本でここまで結果を出してきたことも事実。

今回は、その結果を出す過程が記録されているKindle書籍が、Amazonプライムなら0円で読める!ということで、読んでみました!
(プライム0円でも、イケハヤさんへの利益還元はあるのでしょうかね?そこはよく分かりません。)

イケハヤさんがブログに注力し始めた2012年4月からの全記録が記載

月ごとの「PV」「UU(ユニークユーザ数)」「収益」と、その月の分析が簡単に書かれています。恐らく、当時のイケハヤさんのブログで掲載されていた記事だと思われます。

プラスして、「当時を振り返って」という形で、イケハヤさんの追記が載っています。

この追記の部分もツッコミどころは多いです。

例えば「うーん!目標が低い!」と言っている時もあれば、「目標は立てる意味ないですね」と言っている部分があります。

そのあたりを突っ込むのは、わたしの役目ではないので、あくまで実績ベースでイケハヤさんの軌跡を追って行きたいと思います。

なお、2012年4月は「PV14万、UU7万、収益4万円」だったそうです。

とにかく多更新でコンテンツを充実されている

「月間150本でも少ない!」と言っちゃうくらい多更新しています。

そしてPVを上げるというよりは、検索流入率を重視しているような印象を受けました。

確かに検索流入率が高いと、精神衛生上安心するのは間違いないですね笑

そのためにやったこと、細かいノウハウについては本書では書かれていません。

2013年はだいたいPV50万、収益20万前後で停滞

停滞と言っていますが、我々からすればもはや安定でしょう笑

ここを停滞を言うあたりもイケハヤさんっぽさを感じます。

引き続き多更新のスタイルに加え、書籍の執筆をするなどして、とにかく生産量が多いです。

本書のまとめにも「生産量の高さこそが、ぼくの『勝因』だと感じています」と言っているように、生産量を上げることを推奨しています。

結果を出すために、生産量を上げることだけが要因とは思いません。

ただ何年間にもわたって、1日1万文字近くの文章を書いてきた積み上げがあって、イケハヤさんの今があることは事実でしょう。

2014年6月に高知に移住してからPVも収益も増加

先日、Newspicksで興味深い記事がありました。

newspicks.com

わたしは

「知的な変わり者」をターゲッティングした戦略。非常に興味深く読むことが出来ました。

ハーレーの熱烈なファンが生まれる理由は「顧客のライフスタイルにまで入り込んでいるから」と言っています。

新しいライフスタイルの提供が、狙った顧客のツボにハマると強いってことでしょう。

と、Pickしました。

「顧客のライフスタイルまで入り込んでいる」と強いようです。

そう言った意味で、「まだ東京で消耗してるの?」というタイトルで、地方での生活というライフスタイルをある意味商品にしているイケハヤさんのやり方は、ファンを獲得する意味では効果が大きかったのではないかなと思いました。

こんなことは、これまでに散々言い尽くされていることかもしれませんが笑

なお、この期間の収益の中心はアフィリエイトです。

収益の半分近くがAmazonやA8などのアフィリエイトで占められていることが意外でした。

件のブログサロンを始めるのが2015年に入ってからのことで、きちんとアフィリエイトで稼いでいることは単純にすげえなあって思いました。

アフィリエイトで稼ぐことに対する批判が多いことも重々承知しています。

わたしのイメージは、何か商品の記事を書いて、それを買いたくなった読者の方がバナーを踏んで購入に至る結果、収入が発生するものがアフィリエイトだと認識しています。買いたくなるような、買わないまでもバナーを踏みたくなるような心を動かす文章が書けることが素直にすごいなって思います。

2015年2月に有料サロンを始める

ここから収益率が恐ろしいほど向上して行きます。

2015年3月には142万PVで収益98万。
2015年8月には222万PVで収益239万。

と言った調子です。

わたしは、この収益の大部分がサロンの売上と思っていたのですが、本書によるとやはり半分近くはアフィリエイトからの収益とのことです。

これが意外でしたね。サロンとアフィの関連性もあるとは思いますが、サロン抜きでも月収100万はとっていることになります。

2016年2月大台の収益521万を達成する

このうち、8割くらいはサロンとnoteからの収益です。

この部分が「信者の搾取」と叩かれても仕方ないなって思います。

ただ仮にサロンとnoteが無くても100万は稼いでいることになりますし、サロンやnoteで400万くらい収益出せる影響力あるなら、もうちょっと批判を浴びにくく、ファンを搾取しないやり方があるようにも思えます。

具体的に何?と聞かれたら、わたしには分からないのでこれ以上の言及は避けておきます。

何だかんだ言ってすごい人なんじゃない?って思った

ブログを1日10本書けるか?と聞かれたら、厳しいですよね。

これだけの生産量をベースに、ブログ一本で食べてきた過程からは学ぶべきものがあると思います。

最近のサロンやnoteで稼ぐやり方は、批判のある通り「ファンからの搾取」だと言われても仕方ないでしょう。

ただ、ベースとなる広告収益とアフィリエイト収益で月収100万円を比較的安定して、とっていることはすごいことだと思います。

20代で2年近く月収100万円以上をキープしているって、なかなか出来ることではないなというのが、わたしの感想です。自分には出来ないことなので、やり方がどうであろうと、批判出来ないなと思っています。

最後にイケハヤさん自身「模倣は大切ですが、同じことばかりやっていても、差別化することはできません。」と言っています。

今からイケハヤさんのアフィリエイトのやり方とか、ブログのタイトルの付け方とか、note・サロンの運営方法とか模倣しても、大きな結果になるとは思えません。

よって、イケハヤさんのサロンやnoteを読んでみようという気にはあまりなりません。あまりイケハヤさんのことを知らないわたしからすると、本書は興味深く読むことが出来ました。
1250円払って読もうとは思いませんが、無料なら全然ありだと思います。

なおトマトの話は全く出てきませんでした。ちょっと楽しみにしていたのに。

www.akisane.com

わたしはKindle Paperwhiteを使っています。

※すみません、このネタも数週間前に書いて、お蔵入りしていたものです。自分のレビューなんかより、遥かに面白いレビューを書かれている方がたくさんいたので、お蔵入りさせていました。しかし、今回新記事書く時間がない+新記事のためのネタをもっと仕込みたかったので、お蔵入り記事をちょこっと修正してアップした次第でございます。ネガでもポジでもない中庸な意見として捉えていただければ幸いでございます。