自転車
石畳の登りも登場する、クラシック風なスプリントステージを、ペーター・サガン(ティンコフ)が制し、大会3勝目をあげました。
今年限りでチーム解散が決まっているIAMサイクリングのヤルリンソン・パンタノがとてつもないスピードのダウンヒルで先頭に追いつき、見事なステージ勝利をあげました。
ツール通算30勝目をあげたマーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)のスプリントを徹底解説します。
久々の集団スプリントを、マーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)が制し、4勝目をあげました。カヴにとっては、ツール通算30勝目となる節目の勝利です。また、今大会絶好調のカヴェンディッシュのスプリントについて解説してみました。
トム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)が異次元の走りを見せ、唯一の50分台を叩き出し優勝しました。クリス・フルーム(チームスカイ)は前日の落車・ランニングの影響もなく、総合ライバルから1分以上差をつけて、タイム差を広げました。
トーマス・デヘント(ロット・ソウダル)が見事な逃げ切り勝利を飾り、敢闘賞・山岳賞ジャージをゲットしました。一方で、終盤アタックを仕掛けたクリス・フルーム(チームスカイ)に、悲劇とも言える大事件が起きました。
第12ステージの終盤、アタックを仕掛けたクリス・フルーム(チームスカイ)が、カメラバイクに激突して落車。壊れたバイクを捨てて、走り出す衝撃的なシーンが世界中に放送されていました。※クリス・フルームの詳しいプロフィールについては、 クリス・フルー…
強風が吹き荒れたステージで、終盤にペーター・サガン(ティンコフ)とクリス・フルーム(チームスカイ)が奇襲とも言えるアタックを成功させ、サガンが逃げ切り勝利を果たしました。
チームメート2人による献身的なアシストを受けた、マイケル・マシューズ(オリカ・バイクエクスチェンジ)が万感のスプリント勝利を果たしました。ペーター・サガン(ティンコフ)はマイヨ・ヴェールを奪還しました。
ツール・ド・フランス2016 第8ステージで、クリス・フルームの圧倒的なダウンヒルによって、ステージ優勝を飾りました。ところが、このステージの途中で、事件が起きていました。
今年のジロ・デ・イタリアではマリアローザを着用していたトム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)が、ロングエスケープ。残り12km地点からのアタックを華麗に決めて、逃げ切り勝利を収めました。
最後の1級山岳ペイルスールド峠を登り切った瞬間に、狙いすましたアタックを決めたクリス・フルーム(チームスカイ)。圧倒的なスピードで集団を振りきって、ステージ優勝を飾り、マイヨ・ジョーヌを獲得しました。なお、本ステージではクリス・フルーム(チー…
序盤から逃げ続け、ラスト20kmを独走したスティーブ・カミングス(ディメンションデータ)が2年連続のステージ優勝をあげました。マイヨ・ジョーヌのフレフ・ヴァンアーヴェルマート(BMCレーシング)は、2位以下とのタイム差を広げることに成功しています。※追…
ビッグニュースです!新城幸也が逃げに乗って、敢闘賞を獲得しました!ステージ優勝はマーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)が第1・第3ステージに続き、今大会3勝目をあげ、マイヨ・ヴェール再々奪還しました。
序盤から逃げ続けたフレフ・ヴァンアーヴェルマート(BMCレーシング)が、昨年以来のステージ優勝をあげました!自身初となるマイヨ・ジョーヌも獲得しています。
ゴール前の登りスプリントを制したのはマルセル・キッテル(エティックス・クイックステップ)でした!決して得意ではないはずの、上り坂でも執念のスプリントが実りました。
緩やかな登りスプリントを制したのは第1ステージに続き、マーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)がとりました!ポイント賞争いで、サガンを抜き、マイヨ・ヴェールを奪還しました。
雨の降るなか、最初にゴールを駆け抜けたのはペーター・サガン(ティンコフ)でした!自身ツールでは3年ぶりとなるステージ優勝をあげ、初のマイヨ・ジョーヌ獲得です。
モンサンミッシェルをスタートして、第103回のツール・ド・フランスがスタートしました!第1ステージのスプリント合戦を制したのは、久々にファミリー再結成したマーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)です!!カヴェンディッシュは初のマイヨ・…
(※2016.7.8 更新)ありそうでなかった、ツール・ド・フランス2016出場全選手の選手名鑑を書きました!全22チーム、全198名を網羅しています。選手の脚質や役割、実績、そして簡単なレビューを書いています。エース選手・有力選手は特に詳しく書きました。なの…
いよいよ、今夜から『ツール・ド・フランス2016』が始まります!!本当に楽しみで寝不足確定な三週間がやってきました。始まる前に、ああでもない、こうでもないと考える時間も楽しい!ということで、総合優勝を予想してみました。
※選手の脚質や役割、実績、レビューを記載しています。トマ・ヴォクレール、シルヴァン・シャヴァネルという二大スター擁するディレクトエネルジー。二人のアタックにも注目ですが、このチームの真のエースはブライアン・コカールです。フランス期待の若手ス…
※選手の脚質や役割、実績、レビューを記載しています。ツール開催直前に、投資会社のドラパックキャピタルパートナーズが共同スポンサーとなり、チーム名は『キャノンデール・ドラパック』へと変更になりました。【Tour2016】ドラパック社がキャノンデールの…
※選手の脚質や役割、実績を記載しています。わたしはTREKのロードバイクに乗っていました。そのため、TREKがバイクを提供しているチームは必然的にイメージがよくなり、所属選手が好きになるというサイクルでした。トレック・セガフレードには、わたしのヒー…
※選手の脚質や役割、実績、レビューを記載しています。絶対的なエースであるアルベルト・コンタドールと、世界チャンピオンであるペーター・サガンを擁するティンコフです。コンタドールはイエロージャージ(マイヨ・ジョーヌ、総合優勝)を狙い、サガンはグリ…
※選手の脚質や役割、実績、レビューを記載しています。ベテランのホアキン・ロドリゲスがチームリーダーを務めるカチューシャですが、実質的なエースはスプリンターのアレクサンダー・クリストフ、総合リーダーはイルヌール・ザッカリンが務めることになりそ…
※選手の脚質や役割、実績を記載しています。2017年ワールドツアーチーム昇格を目指しているボーラ・アルゴン18は、結果にこだわるメンバー構成を組んできました。来季の新しいスポンサーも獲得して、強力選手の獲得も目指しているようです。とはいえ、自前選…
※選手の脚質や役割、実績、レビューを記載しています。打倒フルーム、打倒チームスカイが最優先事項である昨年ツール総合2位のナイロ・キンタナ擁するモビスターチーム。エースのキンタナの調子は万全ですが、アシスト陣を含めたチーム力ではスカイの方が上…
※選手の脚質や役割、実績、レビューを記載しています。昨年の『ブエルタ・ア・エスパーニャ』では、一躍時の人となったトム・ドゥムラン擁するジャイアント・アルペシンですが、今大会のエースはワレン・バルギルです。弱冠24歳の新鋭ライダーは、どこまで総…
※選手の脚質や役割、実績、レビューを記載しています。マーク・カヴェンディッシュとエドヴァルド・ボアッソンハーゲンという二大スプリンターを擁するディメンションデータ。久々に再会したカヴェンディッシュファミリー中心のメンバー構成にしつつ、ボアッ…