つけ麺と言えば、
ラーメンをスープにつけて食べるものを想起します。
つけ蕎麦も同じように、
蕎麦をつゆにつけて食べるもので、
それって普通のもりそばじゃん?と思いますが、
つけ蕎麦独特の文化なのか、
たいていラー油の浮いたつゆに、
肉が盛ってある蕎麦をつけて食べるものを指すように思われます。
あまり、つけ蕎麦の専門店は少ないのかなと思います。
その中で、
新宿三丁目に昼しかやっていない
つけ蕎麦のお店があります。
ちょっと立地が分かりづらいのと、
ランチタイムのみの営業なので、
知名度はおそらく低いのかなと思います。
個人的には、
3.3ポイントくらいあってもいいと思います。
『肉つけ蕎麦』850円を注文しました。
卓上には、
生卵がありまして、何個食べてもOKなシステムになっています。
個人的にオススメな食べ方は、
1、まずは普通につけ汁につけて食べる
2、卵を別容器に割ってかき混ぜる
3、蕎麦をつけ汁につけた後、別容器の卵に絡めてから食べる
4、余ったつけ汁に、そば湯とラー油を入れて飲み干す
という流れです。
卵を別容器につけて食べることで、
つけ汁本来の風味は最初から最後までキープできますし、
一定の濃さを保つことが出来ます。
いつ行っても空いているので、心配になります。
店員さんの接客も悪いとは思わないですし、
もっと評価されてもいいお店だと思います。
機会があったら、
ぜひ行ってみてほしいお店です。