ゴールデンウィークを利用して、オランダに旅行して来ました!
利用した航空会社はエティハド航空です。
GW直前の4/26(水)の夜に成田を出発して、途中アブダビで4時間ほどの乗り継ぎを経て、翌27日(木)の現地時間のお昼頃にアムステルダムに到着します。
帰りは、5/4(水)の夜にアムステルダムを出発し、途中アブダビで15時間の乗り継ぎ*1を経て、5/6(金)のお昼頃に成田に到着する行程でした。
出発をGW期間から2日ほどズラした甲斐もあって、航空券代は往復あわせて7万円ほどで行くことが出来ました。
ホテルもセットで予約したので、往復航空券+ホテル7泊で、計15万円でした。
1週間ちょっとのヨーロッパ旅行で、旅費が15万円ならかなり安いのではないでしょうか。
しかし、エティハド航空など、うっすらと名前を聞いたことあるレベルで、格安航空と聞くと不安感を覚えました。
そういった不安を抱えたまま利用してみたところ、予想外に快適で良かったです!
エティハド航空とは?
UAEのアブダビ首長国を本拠地とする航空会社です。
UAEの航空会社ですと、エミレーツ航空の方が有名でしょう。ACミランのユニフォームにもありますしね。
エミレーツは、同じUAEのドバイ首長国を本拠地とする航空会社です。
ドバイとアブダビは100kmほどしか離れていないため、バスで1時間半ほどで行くことが出来ます。
アブダビ国際空港も、搭乗口が50何番まであるようですし、端から端まで歩くと20〜30分くらいかかるような大きな空港です。
同じ国内に大きな国際空港が近距離であっても儲かるくらい、UAEは好調なようです。
なお、エティハド航空はF1のアブダビグランプリのオフィシャルスポンサーを務めているため、モータースポーツ好きな人には馴染みがあるかもしれません。
機内食レビュー
成田発着の便では、日本語メニューの冊子が配られるようです。
洋食にチャレンジしたい気持ちもありましたが、どうせオランダでは洋食ばかり食べることになるので、ここは日本食をチョイスしました。
和風セットメニュー(夕食)
見た目はこんな感じです。なんとなく気分で白ワインをいただきました笑
サーモンとかんぴょう巻と、甘豆です。
寿司の下にはガリではなく、紅しょうがが敷き詰められていました。
ほうれん草と黒胡麻 和風ドレッシングとなっていますが、和風ドレッシングという感じはしませんでした。
ふつうのほうれん草の胡麻和えです。
メインディッシュである、鰆の揚げ物、里芋、筍、季節の野菜ということで、またしてもほうれん草です。ダブルほうれん草です。
ご飯は機内食クオリティで、やわく炊き上がっております。
デザートは、抹茶ムースのようなものです。
全体的に、味は機内食クオリティなので、うまい!とはなりませんが、別にまずくもありません。
つつがなく、お食事をとらせていただきました。という感じです。
食後はホットチョコレートをいただきながら、ワインをちびちび飲みながら、持参したSIMフリータブレットで自転車レースを鑑賞していました。
ちなみに、機内の個人モニターで仕様できるヘッドフォンの作りはしっかりしていました!
グッドモーニング和朝食(朝食)
写真に撮り忘れたのですが、飲み物はマンゴーネクターをいただきました。濃厚で美味しかった!
和風前菜 玉子焼き、菜の花の胡麻和えです。またほうれん草かなと思いました。
シーフード入り玉子粥、三つ葉です。これもほうれん草?って一瞬思いました。
シーフードは、エビ・カニ・イカが入っていました。
味がうすい場合は、塩を足しましょう。
豆腐の味噌汁です。しょっぱかったです。いい感じにしょっぱかったですね。
季節のフルーツです。普通においしかった!
という感じで、こちらも全体的に普通って感じですね。
なお、わたしはエビ・イカが苦手なのに、なぜシーフードを頼んでしまったのか謎です。朝なので判断力が落ちていたようです。
機内のアメニティグッズ
首まくら、タオルケット1枚、アイマスクはありました。
首まくら標準装備はなかなか手厚いサービスです。
機内設備。Wi-Fiと電源
機内Wi-Fiが飛んでいます!
わたしは利用しなかったのですが、30分5ドルから使えるそうです。
詳細:http://www.etihad.com/ja-jp/experience-etihad/on-board/inflight-entertainment/
衛星回線を使ってのネットだと思いますので、スピードには期待出来なさそうですが、クレカ払いでネット出来るのは便利ですね。
真っ暗で申し訳ないですが、座席の下部に電源があります。
日本型のコンセントがそのまま挿せるので、変換プラグは不要でした。
ついでにアブダビ空港レポートです!
わたしが乗った便は、現地時刻午前4時30分に着きました。
あたりは真っ暗です。
空港内はめちゃめちゃ広く、旅客ターミナル接続ではなかったので、バスでターミナルに移動しました。5分くらいかかりました。
午前5時だとうのに、免税店フルオープンしています。攻めの姿勢がハンパないです。
こういうの見ると中東って感じがしますね。
謎の中東おじさん人形。誰が買うんだろうか。
USB電源付きのテーブルとか、ガジェッターに優しすぎる!
USB電源付きのテーブルでは日本型のコンセントも挿せそうですが、アブダビ空港内ではC型変換プラグを持っておくと捗りそうです。
ちなみに、無料Wi-Fiのスピードテスト結果です。
1Mbpsは出ない感じのスピードで、あまり速くはないです。Youtubeがカクカクでした。
エティハドの旅は十分快適
全然問題ない感じです。
アメニティグッズ一通り揃ってて、ご飯もまずいわけではなく、電源もバッチリあって、アブダビ空港の使い勝手もいいです。
これでヨーロッパ往復10万切るなら、安いんじゃないかなと思います。
安さを追い求めたいなら、エティハド航空おすすめです!
・オランダ旅行の紀行文はこちら
*1:あえて、長時間トランジットの便を選び、無料シャトルバスを使ってドバイ観光に行ってきました