MacBook Airを購入して一週間ほど経ちました。
すっかりMacの使い勝手の良さにどっぷり浸かっていまして、仕事で使うWindowsのタッチパッドの操作性の劣悪さにブーブー文句言い出す始末です。
ヤバい、もうWindowsには戻れない!とか本気で今は思っているくらい実際快適です。
さて、MacBook Air購入してから、今日に至るまでに様々な疑問が出ては、都度検索したり、ブクマ・Pocketしておいた情報をもとに自分好みでセットアップして来ました。
WindowsからMacに初めて移行した目線で、まとめてみることにします。
- WindowsからMacに移行して調べたこと・やったこと
- 1、キーボード入力をWindows風に変える
- 2、Windows風にF10キーとかを使いたい
- 3、PocketをSafari上でワンクリックで保存できるようにする
- 4、iPhoneのSafariで開いたサイトをMacBook側のSafariでも同期して見られるようにする
- 5、Windowsでいうところのエクスプローラがわからない
- 6、Windowsで使っていたデータをMacに移行する
- 7、USB接続した機器を「安全に切断する」ためには
- 8、Google日本語入力のインストール
- 9、Windowsで使っていたChromeのブックマークをSafariに移行
- 10、ケースを買った
- 11、キーボードカバーを買った
- 現時点で謎なことや、ここはWindowsの方が勝ってるんじゃないの?ってこと
- まとめ
WindowsからMacに移行して調べたこと・やったこと
1、キーボード入力をWindows風に変える
shift押しながら「A」を押したら、Macの初期設定では「あ」と変換されてしまいます。
日本語環境設定の変更ですぐ変えることが出来ました。
2、Windows風にF10キーとかを使いたい
「apple」と入力したい時に、わざわざ英数字入力に切り替えるのがめんどくさいので、「あppぇ」となっている状態でF10で「半角英数字」に変換していました。
余談ですが、
F9は「全角英数字」に
F8は「半角カタカナ」に
F7は「全角カタカナ」に変換できます。
F7とF10は相当便利なので、覚えておいて損はないです。
そして、Macの場合、F10キーにはミュートが、F9キーには早送り(次に進む?)というように、デフォルトのファンクションが搭載されています。
そこで、やり方は二通りあって、
- Windowsと同じようにF10を押せば「半角英数字」に変更できるように設定変更する
- Mac特有のショートカットキーを使う
ということで、ひとまずMac特有のショートカットを覚えるためにも、optionキーで変換するようにしていました。
例えば、「あppぇ」と入力してoption+「S」で「Apple」と変換されます。
「全角カタカナ」にしたい場合は、option+「X」です。
ただ、Macのデフォルトのファンクションをあまり使わないため、やはりWindowsと同じようにキー設定しようかなと今は考えています。
同様にF7〜10以外でよく使うファンクションキーとして、ブラウザでF5でページ更新があります。
F5で更新は、Macでは「コマンド+R」で実行できます。
まだまだ覚えるべきショートカットがいっぱいありそうです。
3、PocketをSafari上でワンクリックで保存できるようにする
http://www.macsoft.jp/posts/view/4432/www.macsoft.jp
ダウンロードするだけなので、超簡単でした。
4、iPhoneのSafariで開いたサイトをMacBook側のSafariでも同期して見られるようにする
まず、iPhone側のiCloudの設定でSafariをオンにします。
続いて、Mac側のSafariのツールバー(URL窓などのボタンがあるところ)上で、二本指でパッドをクリックすると、「ツールバーのカスタム」が表示されるので、「iCloudタブ」をSafariのツールバー上にドラッグします。
5、Windowsでいうところのエクスプローラがわからない
Finderという機能がほとんど同様の機能となっています。
画面左下にいると思われるピカソの絵みたいな顔したこの子です。
6、Windowsで使っていたデータをMacに移行する
移行アシスタントを使うか、外付けHDDなどのメディアを使った移行が一般的なようです。
Windows→Macへの移行であれば、今使っている外付けHDDから、Finderを使ってドラッグアンドドロップで簡単に移行出来ました。
7、USB接続した機器を「安全に切断する」ためには
Finder上に表示されている対象のUSB機器の上で、二本指でタッチパッドを押し込むと、『〜〜を取り出す』という項目があるので選択するとできます。
もしくは、対象のUSB機器の名前の横にイジェクトボタンがあるので、そちらをクリックしても同じことになります。
8、Google日本語入力のインストール
こちらからダウンロードしたファイルを実行すると簡単にインストールできます。
再起動した後など、なぜかGoogle日本語入力が機能していない場合は、画面右上の「あ」と書いてある部分をクリックして、青い「あ」を選択すればGoogle日本語入力になります。
9、Windowsで使っていたChromeのブックマークをSafariに移行
まずMacにChromeをインストールします。
Windowsで使っていた時と同じアカウントでChromeにログインします。
Safariのツールバー「ファイル」→「読み込む」を選ぶと、「Google Chrome」が選択できるので、ポチッと押せば一瞬でインポート完了です。
あとは、自分で使いやすいようにブックマークの編集等でカスタムすればバッチリです!
10、ケースを買った
ポイントはせっかく軽いMacBookなので、ケースも軽いもので、かつ衝撃吸収性も高そうなもの、かつ取り出しが楽チンそうなものにしました。
実際に使ってみて確かに軽い素材で使い勝手は良いです。
11、キーボードカバーを買った
無くてもいいのかもしれませんが、ほこりが中に入るのが嫌だったのと、何となく見た目もおしゃれになるので、使っています。
押しにくいとか、パタッと閉まらない等のコメントがありましたが、2〜3日で全く気にならなくなりました。
現時点で謎なことや、ここはWindowsの方が勝ってるんじゃないの?ってこと
Safari上でShiftが効かないこと
正確に言うと、Safari上のはてなブログの編集画面で文字入力や、ブクマでコメントする際に、日本語入力時にShift+「A」を押すと、「A」と入力されるところが、「あ」となってしまう。
Safariの検索窓や、メモ帳では「A」となるのに、なぜかSafariのブログ編集画面やブクマのコメント欄等の入力フォーム上では出来ません。
原因が謎なのですが、Chromeを使う、もしくはGoogle日本語入力を導入すると問題なく出来ました。
表計算ソフトの使い勝手
Macには「Numbers」という表計算ソフトが入っていて、エクセルのファイルも読み込めるという互換性はあります。
しかし、「Numbers」で編集をしようとすると、Excelと使い勝手が違いすぎて戸惑いが大きいです。
また細かいところですが、Excelでは「1位」「2位」と連続したデータを入力する時に、「1位」と書かれたセルの右下にマウスポインタを持ってくると、フィルハンドラが表示され、それを下でドラッグすると「1位」「2位」「3位」・・・みたいに入力できるのですが、Numbersではそれが出来ません。
整数や月日は行けるのですが、「1位」「1個」など文字列の単位が加わるとダメそうです。
というように、表計算ソフトとしての使い勝手は明らかにExcelの方が上です。
もちろんMac版のOfficeも販売されているので、それを買えば解決する話ではあります。
もしくはExcelには劣りますが、「Open Office」を使うのもアリかもしれません。
変換機能がちょっと頭悪い
例えば「わたし」と入力するときに「わたし」と入れると親切に「私」と変換してくれるのですが、「わたし」はひらがなのまま入力したいのです。
Windowsユーザの方は何を言っているのかよく分からないと思いますが、Macの機能なのか入力中に親切に予測変換してくれるのですが、その変換は違うよってことを何回変換してもMacは全く覚えようとしないので、若干イラつきます。
わたしはGoogle日本語入力をインストールすれば全然問題ないと思いまいたが、一つ注意点かもしれません。
まとめ
iPhoneとの親和性が高く、Mac側のメモで入力した内容がほとんどすぐに、iPhone側に反映されていて、メモを見ながら作業したい時など、非常に便利だなと感じます。
そして、MacBookのタッチパッドが鬼のように使いやすいです!
マウスなんていらなかったんだ!ってレベルです。
このUIだけに10万払った価値があると言っても過言ではないです。
他にも便利機能がいっぱいあるはずでまだまだ使いこなせていないと思うので、調べ次第こちらの記事に加えていきたいと思います。