Ola!おら、オランダに行きたいぞ!
なんて、くだらない挨拶は置いておいて、今年のGWのカレンダー見ましたか?
4月29日が昭和の日で、30日と5月1日が土日、2日は月曜、3日から5日まで祝日で、6日が金曜、7日と8日は土日ということで、2日と6日が休みであれば、土日祝休みの人にとっては10連休なのです!
ここまで大型連休はなかなかないと思うので、せっかくなんで海外とか行ってみたいなあなんて思うわけです。
そこで、どこがいいかなと思っていたところ、やっぱりオランダしかないなという結論に至ったわけです。
今回はオランダのどこが素晴らしいか、わたしの備忘録も兼ねてとくと語りたいと思います!
オランダってどこですか?
東から南部にかけてドイツ、西から南部にかけてベルギーに面して、北は北海という海に面している国です。
英語圏風に言うと、「Nederlands」で「ネーデルラント」とか発音するみたいです。
これは「低地の国」という意味だそうで、国全体が平たい地形をしています。
GDPは世界17位の経済規模を誇り、ロイヤル・ダッチ・シェル、ユニリーバ、ハイネケン、フィリップスなどがオランダの会社だそうです。
オランダの見所はここだ!
チューリップと風車
オランダ観光と言えば、こんなイメージだと思います。
国全体が平地ということもあり、花畑が地平線の彼方まで続く風景なんか見れちゃったりしたら最高ですね!
アムステルダム近郊ですと、キューケンホフ公園というところが有名なようです。
個人的にはそんなに興味ないんですけどね!
著名な画家の生誕の地
わたくし、ほんと生意気なんですけど、画家のゴッホとフェルメールに捧げる歌をつくってきたので、聞いてください!
ミュージックスタート!
♪♪♪
ゴッホより♪普通に♪
ラッセンが好きー!!
※ラッセンはアメリカ人です。
フェルメールより♪当たり前だろ♪
ラッセンが好きー!!
※ラッセンはアメリカ人です。
ハイッ!!
ゴッホとフェルメールに捧げる歌で、『なんだかんだ言ってラッセンが一番』でした!
で、お馴染みのゴッホやフェルメールの生誕の地に行くことが出来ます。
他にもレンブラント・ミュシャなんかもオランダです。
オランダは相当に美術大国です。
ミッフィーちゃん、こんにちは!
ミッフィーの街・ユトレヒトがあります。
街全体がかわいい感じになっていて、信号機とかもミッフィーちゃんだそうです。
首都アムステルダムからは、40kmくらいの距離なので電車・バス・自転車等々でサクッと行ける距離ですね。
こちらも、個人的にはそんなに興味ないんですけどね!
オランダ料理!にはあまり期待しない方がいいかも??
ネットで調べる限りだと、賛否両論って感じです。
しかし、隣国のベルギーはゴディバの本拠地でありチョコレート文化が成熟していて、もう一方の隣国のドイツでは肉料理が美味しいという話をよく聞きます。
間に挟まれオランダは、両国の文化が入り混じってスイーツと肉料理が発展していると予想しているのですが、どうなんでしょうか。
『現地で実際に味わったアラサー男子が勧める、アムステルダムのうまい店ベスト5』とか、全く需要なさそうな企画もやってみたいんですけどね〜。
エールディヴィジ観戦!
オランダと言えばサッカーですね!
FIFAランキングで2位だったり、南アフリカW杯では準優勝というサッカー大国です。
(今はあんま強くないとか言っちゃダメ)
かつては、小野伸二の所属したフェイエノールトや、本田圭佑のVVVフェンロなどオランダのチームで、首都のアムステルダムにはアヤックスという超名門チームがあります。
ちなみに、5/1に行われるアヤックスvsトゥエンテのホーム試合チケット1枚54ユーロからですが、安いのは売り切れててだいたい100ユーロ前後します。
結構高いです。
それ以上に問題なのは、日程の都合上行けるかどうか問題です。
ちなみに4/10に行われるFCユトレヒトvsNECのチケットはバックスタンドで25ユーロとかで、激安でビックリです!
これが、アヤックスとユトレヒトの人気の差なんですね。
自転車天国!
ネーデルラントなので、坂がほとんど無いので、自転車天国となっています!
アムステルダムは、デンマークのコペンハーゲンに並ぶ自転車行政の最先端を行っている都市です。
こんな感じの自転車がオランダの大地を駆け回っています。
この自転車はよく見るとブレーキらしきものが見当たりません。
ペダルを反対回りに押し込むことでブレーキが作動するシステムになっているそうですよ。
ピストとは全く異なる構造です。
レンタサイクルだと1日15ユーロくらいから最長一週間ほど借りられるお店があるそうで、アムステルダム市内を乗り回すだけではもったいないので、他の都市に足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。
ちなみにアムステルダムからミッフィーの街・ユトレヒトまでは40kmほど、アムステルダムから実質的な首都機能を持つ大都市・ハーグまでは60kmほどです。
道中、オランダの田園風景や民家を見ながら、快適な自転車専用道路を通って行けるとか正しく自転車天国です。
サイクル・ヘブンです。
例えばこんな感じです。
そんなサイクル・ヘブンに、自前の自転車を持って行こうと画策しておりまして、先日折りたたみ自転車の購入を決断いたしました。
相棒と共に現地で体感して、取材することが今回の一番の目的となりそうです。
オランダの自転車行政政策の素晴らしさをこの目で見て、実際に走って確かめて来たいと思います。
○×△□(自主規制)?!?!
オランダと言えば、あれですよ。
そっちじゃない方の、あれですよあれ。
そっちは、日本の法律でダメなのでオランダ国内でOKでも、日本人が手を出してはダメなんですよ。
そっちじゃないほうがのあれは、オランダでは法律が徹底的に整っているため、月に一度の健康診断が義務付けられていて、ものすごく安全だそうです。
違法にすると、闇にまぎれてしまい、取り締まれなくなってより問題が悪化するとのことで、いっそ合法化して法整備して税金も取っちゃおうぜという合理的な発想から来ています。
しかも、調べると50ユーロくらいからだそうです。
正直やすっ!って思いましたね。
実際に経験してみようとなると、めちゃくちゃ勇気いりますし、自分英語とか全然しゃべれないんで大丈夫かなという心配があります。
事前リサーチを徹底してから、経験のためにもチャレンジしてみたいなというふうに考えております!
これも取材ってことです。全然取材ですから。超取材ありきですから。
オランダへの旅費
航空券代
現時点(2016.3.24)で調べている限りではありますが、航空券代を調べてみました。
値段はすべて往復で燃油サーチャージや空港使用料込みの概算です。
4/30発〜5/8着ですと、最安値が10万円で、直行便だと19万円ほどです。
5/1発〜5/9着ですと、最安値が8万円で、片道直行便だと14万ほどで、往復直行便だと16万ほどです。
5/3発〜5/11着というように、ド平日を混ぜると、最安値が6万円とかになります。
なお4/29発にすると、倍くらいに価格が跳ね上がるので除外しています。
最安値の航空会社は中国南方航空という、何とも言えない航空会社ではありますが、まあ問題はないでしょう。
ホテル代
アムステルダムの中心地のホテルですと、6泊すると相場は7〜8万以上はする感じです。
ホステルという、集合部屋みたいなタイプであれば1〜2万円で行けるそうですが、わたしは絶対にイヤなのでシングルの部屋がいいです。
せっかく自転車を持っていくのであれば、中心地から外れた場所でも全然OKだなと思ったので、郊外で探してみましたが、6万円くらいでして、そこまで安くならない感じです。
思った以上に高い気がします。
1泊5000円くらいのホテルあってもいいと思うんですけどね。
まとめ
ということで、総旅費は最安で16万前後から行けそうです。
あとは、会社をどう休むか、いつネゴるかが問題ですが、もうチケット先に取っちゃってから、あとで交渉すればいいかなあなんて考えています笑
たぶん大丈夫だと思うので。
他にも、オランダでこんなとこおすすめだよ〜とか、オランダではこれに気をつけろ!みたいな話があれば、ぜひ教えてほしいです。
※なお、本稿は海外旅行行っても意味ないよ的な意見に対するアンサーエントリーでもあります。