肉という文字に心躍る日々です。
人間の食欲にはバイオリズムがある気がします。
ひたすら肉が食べたいときもあれば、飽きるまで魚を食べるときもあります。
極端な話、空腹なときに大盛り牛丼を心から欲していたとしても、大盛り牛丼を食べた直後には大盛り牛丼を食べたいとは思いません。
大盛り牛丼を食べた直後は、大盛り牛丼が嫌いな食べ物と化します。
満腹という体調のときには、すべての食べ物が憎むべき対象となるのです。
したがって、わたしが今肉類を欲しているのも体調の影響であり、時流に乗って肉そばを本日のランチとして選択することは全く不思議なことではありません。
肉そば家ってどんな店だ?
本日のお店は西新宿五丁目付近にあります、こちらのお店です。
新宿中央公園の神社のそばにある、「肉そば」のお店です。
「肉そば」とありますが、麺は蕎麦とラーメンの二種類を提供しているようです。
今回の気分もラーメンだったので、「濃い温かい肉中華(800円)」というラーメンと、ランチタイム限定メニューである「ミニ豚しょうがごはん(100円)」をオーダーしました。
実際に食べたものはこれだ!
濃い温かい肉中華
珍しい鶏肉チャーシューがドンと3切れほど乗っています。
スープは魚介節系で、濃厚魚介系つけめんのスープ割りを飲んでいるような感覚になる味わいでした。
スッキリとした味わいで、魚介節の風味がよく香るので、気がつくといくらでも飲んでしまいそうでした。
麺は細めの縮れ麺です。
ですが、モチッとした触感は健在で、細麺とは思えない存在感を醸し出しています。
ミニ豚しょうがごはん
これだけ肉が乗っていて、100円は安いです。
味付けは生姜焼きのような感じです。
スープをかけてお茶漬け風にしても抜群に合います。
こちらの魚介節スープとごはんの相性がぴったりですね。
結論、リピート確定!
わたしの大好きな肉そば系というジャンルで、魚介節ベースのスープの味も最高に好きです。
次は中華そばではなく、蕎麦を食べてみたいですし、鶏肉チャーシュー増しの肉肉コースも堪能してみたいです。
JR新宿駅からでも徒歩15分ほどで行ける距離にありますので、西新宿の副都心近辺に用がある際には、あたまの片隅にこのお店の情報を入れておくといいかもしれません。