どうしてこうも『肉』という文字は、「肉」に見えるのでしょうか。
漢字の持つ力の恐ろしさと、素晴らしさに震えながら、動物性たんぱく質を身体が欲しているというサインに忠実に従うために、熊本ラーメン『桂花』に行ってきました。
ここなら肉の欲求、肉欲を埋めることが出来るからです。
桂花ラーメンってどんなところ?
『東京で革命を起こした本場熊本ラーメン』と公式HPには書いてあります。
熊本のおすすめラーメン・ご当地ラーメンといえば|桂花ラーメン|東京で革命を起こした本場熊本ラーメン
本拠地・熊本県4店舗、福岡県1店舗、東京都7店舗、シンガポール4店舗あるそうです。
今回は、渋谷センター街店に行ってきました。
熊本ラーメンは、豚骨ラーメンのような見た目ですが、スープには鶏ガラも使っていることと、マー油と呼ばれるニンニクを揚げた油が入っていることが特徴です。
さらに麺は豚骨の細麺に対し、中太麺が一般的だそうです。
桂花ラーメンは、昭和30年創業とあって、熊本ラーメン伝統の味と言えるでしょう。
そんな桂花にて、今回はガツっと肉塊の入った「太肉麺(ターローメン)」+「太肉1個追加」をオーダーしました。
桂花のターローメンはコイツだ!
全景
ドカンと3つ乗っている太肉に、中央のキャベツが目立ちます。
キャベツの上に乗っている黒いものが「マー油」です。
麺の太さ
まあまあ太いです。豚骨ベースで太めの麺は、家系を思わせますが、スープの味は家系とは全く異なります。
スープの色
穏やかな豚骨色です。
マー油の味が非常に効いていて、飲み干したくなる一杯です。
太肉のアップ
箸で持とうとすると、今にも崩れ落ちそうなくらいトロットロのお肉です。
食べ応えは抜群です。
いやあ、本当にこれが食べたかったんです!
替え玉システムは1玉100円
替え玉はいわゆる細麺です。
ラーメンだれが卓上になくて、そのまま食べましたが、スープが薄くなってしまうのと、桂花のスープは細麺ではなく中太麺に絡めて食べる方が美味しいので、普通に大盛りにした方がいいと思いました。
ニンニクの香ばしさと、シャキシャキキャベツ&肉感たっぷりな太肉のコラボは鉄板
やはり老舗なだけあって、うまいです!
マー油が本当に絶妙に効いていますね。
麺大盛りの代わりにライスを頼むのもアリかもしれません。
白米に太肉とスープをぶっかけて食べたら、、、、想像しただけでヨダレものですわ。
熊本ラーメンという豚骨でもなく、家系でもない独自の豚骨を追求した一杯が食べられる「桂花ラーメン」おすすめです!
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