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B級グルメには感動がある、三重県四日市市発祥のトンテキを食すの巻

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B級グルメと言われると、いわゆるA級の第一線で活躍しているような料理に対して、なんだか劣っている感を抱いてしまうのはわたしだけではないはずです。

たしかに、そりゃ三ツ星のフレンチとかに比べたら素材も、調理の手間も、段違いかもしれません。
例えば5万円くらいするフレンチのコース料理に出てくる「フィレ肉のソテー」みたいなものがあったとして、食べてみたらそりゃうまいと思うんです。

しかしですよ、今回訪れた東京トンテキでは1000円ちょっとで厚切りの豚肉のステーキが食べられるのですが、5万円のフレンチはトンテキの50倍うまいか?って話なんです。

50倍うまくないから、5万円のフレンチに価値がないとは思いません。

トンテキの戦闘力が1万2千だとしたら、5万円フレンチの戦闘力は8万くらいだと思うんです。

けれども、この世の中で8万とか戦闘力ある食べ物ってなかなかないので、8万という戦闘力に5万円払う価値ありってことはよくわかります。

逆に5万円で戦闘力2万とかしか無かったら、相当ガッカリします。
5万なのに2万かよと。

例え話に同じ位の数字を使うというセンスのなさを露呈したところで、よくよく考えてみると高級料理ってのは「予想以上にうまい!」となるより、「やっぱり美味しい!」という感想になりがちだなと思います。

『感動』というものは、予想を越えて初めて生まれるものです。

したがってB級グルメには、「え?この値段でこのうまさ??ヤバくない!感動する!」みたいなストーリーが生まれやすいので、わたしは好きです。

ということで、さあ今回は三重県四日市発祥とされている「トンテキ」のお店に行ってきました!

東京トンテキってどんなお店?

http://tokyotonteki.jp/

渋谷、秋葉原、札幌、石垣島、マニラの5店舗に展開されているお店です。

ものすごく分散的に展開していて、ちょっと笑っちゃいましたよ。

tabelog.com

食べログで3.5を越えているので、期待が持てます。

ちなみに余談ではありますが、食べログのページで下の方に行くと「この店舗の関係者の方へ」という項目が記載されているページがあります。

これはまだこちらのページに掲載されている店舗が、食べログの有料会員になっていない証拠です。

有料会員ではないので、仮にヤラセがあって評価を上げていたとしても、食べログ側に何のメリットもありません。

なので、まだ有料会員登録していないと思われるページで、評価が高いということはガチで信用出来るなという判断でお店を選んでいます。

食べログあまり信じてないぞって人もちょっとこのことを頭に置いておくと、いつか役に立つんじゃないかと思います。

ちな豆知識でした。

※仮に有料会員だからと言って、サクラやヤラセで評価を上げるなんてことはしていないと思いますし、食べログはうまいことアルゴリズムが考えられていて、非常に公平な評価をされていると、わたしは思っています。なので、一律3.5以上は信用する方針でお店探しの一助にしております。

閑話休題。

ということで、期待して行ってきました!

並ぶだろうなと予想があったので、18時の開店と同時くらいに行ってみたところ、すでに階段下まで行列が出来ていて、おののきました。

しかし、オープン時の入店だったので列はスムーズに進み、第一陣で入店することが出来ました。

19時過ぎくらいに店を出た時も、階段下まで行列が出来ていたので、なかなかの繁盛店だったように思えます。

メインの「トンテキ定食」はノーマル200gで1050円、大250gで1250円、特大500gで2300円から選択できて、ご飯はナチュラルに大盛りです。

わたしは、大トンテキ定食を注文しました。


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見よ、この黒光りするトンテキのご尊顔を!

大トンテキ定食全景

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ちなみにカウンター席で食べたのですが、トンテキの調理風景がなかなか面白かったです。

最初は、低温と思われる油でじっくりと火を通して、次にまた油の中に沈めて、そして高温の油で一気に火を通して、最後にドロドロの濃厚なタレに絡めて焼くという感じで、揚げたって感じのしない見た目・味のステーキが出来上がります。

油と思われるものに何度か漬けるシステムに秘密がありそうです。

トンテキのアップ!

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Wikipediaによると、ウスターソースなどを使ってつくった黒みを帯びたソースが特徴だそうで、食べてみると確かにソースの味がします。

けれでもソース特有のくどさもなく、かと言って醤油っぽさもなく、なんとも言えない濃厚な味わいで、タレだけでご飯何杯か行けちゃいそうです。

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これくらいの大きさの肉がおよそ5切れくらい乗っているイメージです。

正確には、「グローブ焼」と言われる、豚肉を食べやすくするため、手のひらの形に切れ込みを入れている、その一切れを写した写真です。

なので、それでは一口に食べられないので、さらにナイフとフォークで切ります。

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すると断面はこんな感じです。

いい豚肉使ってます!というのが感じる赤みです。

火を通しても赤いのは、ミオグロビンという成分のせいであり、火が通っていないわけではありません。

また、ミオグロビンは時間経過すると酸素と結びつき、キシミオグロビンとなり、さらに酸化するとメトミオグロビンに変わり褐色に変化します。

よって、赤い方が新鮮と言えそうですね。

おまけの大根サラダ

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ドレッシングもにんにく醤油的なものがかかっていて、あふれるニンニク推し感がB級グルメ感を高めてくれます。

ちなみに、付け合せのみそ汁が非常にうまいです!

みそ汁というか軽い豚汁でして、豚肉のそぼろ的なものがたくさん入っていました。

食も進んだ後半になるまで、みそ汁のポテンシャルに気付くことが出来ず、アップ写真を撮りそこねてしまいました。

想像以上に男性一人客が多かった、肉フリークにはたまらないお店

大って言うても250gでしょ?余裕っしょ!と思って軽い気持ちで頼んで自分を軽く恨みたくなるレベルのボリュームでした。

すっごいお腹いっぱいになりました。

これだけたらふく肉を食べて、1250円ならめっちゃお得なんじゃない?って感じです。

結構オシャレな内装ですし、渋谷のヒカリエのそばという立地で、男性一人客が結構多かったのが印象的でした。

開店時間と同時に行くくらいでないと、行列覚悟のお店です。

ガッツリB級グルメでお得感を味わいたいときには、ぜひご利用くださいませ。