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【東京ラーメンストリートの塩ラーメン】ひるがお 東京駅店

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東京駅は名実ともに東京の玄関口にあたる一大ターミナル駅で、
プラットフォーム数は日本一です。

そんな東京駅八重洲南口地下1階に「東京ラーメンストリート」があります。

これから地方へ行く人、出張で新幹線を使う人、
成田空港へ向かおうとする外国人、通勤経路として使っている人、
様々な人が入り乱れて、常に行列を成している場所です。

その中で、ラーメン界でも数少ない塩ラーメン一本で営業している、
「ひるがお」というお店に行ってきました。

tabelog.com


塩ラーメンで行列をつくる店で、外れだったことは一度もありません。

ラーメン格言の一つに、

「ラーメン好きは、まず豚骨ラーメンなど濃い味にハマる。
一通り濃い味のラーメンを食べると、ベジポタやえびつけ麺のような変わり種に行く。
そして最終的に通は塩ラーメンに行き着く」

というものがあります。

(※通算3,000杯以上食べたというわたしの友人の発言です)

立地は良いとはいえ、
「東京ラーメンストリート」という大激戦地にて、
ストリート開業当初から一度も撤退することなく営業し続けているお店です。

もう100%うまいに決まっていると思い、
行列に並ぶのも全く苦ではありませんでした。

塩ラーメンと、塩つけ麺の二通りの食べ方が出来ます。


https://www.instagram.com/p/BBiUXCOPxsS/
ひるがおラーメン ひるがお盛り

こちらがラーメンです。

透き通るような透明のスープが特徴で、
麺は細麺です。

スープは一口味わえば、なるほど!と納得する、
あっさりした中にも魚介の味わいが広がる極上の一杯です。


https://www.instagram.com/p/BBiUiO6vxsu/
ひるがおつけ麺 ひるがお盛り

こちらがつけ麺です。

ラーメンと同様に、透き通る透明のスープが特徴で、
これでもかというくらい魚介の具材が入っています。

貝柱、エビ、魚のあら、岩海苔など、魚介フェスティバルです。

かといって、それらの具材はあくまでスープの引き立て役で、
太麺と絡ませて食べると、いつまでも食べ続けられるかのように、
次の一口をすぐに食べたくなるクセになる味わいです。


やはり、行列のできる塩ラーメンに外れなし、
どころが大当たりでした。

激戦区でまわりのお店が何店も入れ替えある中、
開業当初からポジションを守り続けている安定のおいしさでした。

東京外に住んでいる方でも、東京駅に立ち寄る機会は多いと思います。

駅ナカとも言える好立地に、
東京を代表しても差し支えない屈指のラーメン店が集まる場所があります。

それが、ここ「東京ラーメンストリート」です。

近くに来た際は、ぜひ立ち寄ってみてください。