最終更新日:2017年10月31日
これだけ肉を食べて、3000円以内に収まるとか神でした!
手軽に、ガッツリと肉を食べたいときは、超おすすめのお店です。
母体は西東京を中心に各地に展開している居酒屋チェーン店
「四文屋」はもっと評価されるべき! 西東京から攻め上がってきた激安めちゃウマの焼きとん屋 - ぐるなび みんなのごはん
「四文屋」という店は、全国に30店舗以上展開しています。
杉並区内ですと、高円寺2店舗、阿佐ヶ谷1店舗、西荻窪1店舗、新高円寺1店舗あります。
今回訪れた「牛の四文屋」は牛肉に特化した「四文屋」となっています。
牛の全部位が串焼きで提供される勢いで、牛推しな店です。
焼きものはボリュームがあって、オトク感が高い
注文を受けてから、焼き始めます。(当たり前だ)
わたしが訪れたときは、焼き場は店長らしき方が一人で回していました。
なので、提供スピードはゆっくり目ですが、焼きにこだわるお店の意気込みを感じました。
確かに、どの肉も絶妙な焼き加減で、肉ごとに最適な焼き加減で提供されていることが印象的でした。
カルビ串1本300円。付け合せのわさびを添えて、いただきます!
お肉がやわらかく、味付けも濃すぎず、薄すぎず、ちょうどよい。
イチボ串1本200円。「おすすめはどれですか?」と聞いたら、「イチボ」と言われて頼んだ一品。
牛のケツの肉です。
牛タン網焼き一皿350円。このボリュームで350円は安い!
ネギに塩ダレがかかっているので、さっぱりと召し上がります。
牛ヒレステーキ一皿350円。柔らかい上質なお肉を堪能しました。
和風ソースをかけていただきます。
サーロインステーキ一皿350円。ヒレに比べると歯ごたえのある食感。
使い切れないほどのガーリックチップとステーキソースが絶妙にマッチします!
様々な種類の肉を軒並み低価格で、美味しく味わえるのは、肉好きにはたまらない至福の時間でしょう!
野菜串、その他サイドメニューも充実
ししとう、ネギ、ゴーヤなど野菜は基本的に1本100円!
シンプルな味付けで、野菜本来のうまみを味わい尽くします。
アスパラガスも1本丸ごと使って、100円です。
ちなみにブラジル産とのこと。
個人的に大ヒットだったのは、こちら!
姫たけのこです。季節のメニューっぽい。
焼きたては激熱なので、少し冷ましてから皮を剥いで中身を食します。
たけのこってこんな柔らかいんだあ!と感動の一本でした。
煮込みライス300円。牛モツのような部位や、トロトロに煮込んだ牛すじなどが乗っています。
タレの染みたご飯がウマイのなんの!紅様(わたしは紅しょうがをこう呼びます)とネギがピッタリですね〜。
まわりのお客さんは、「煮玉子」「焼きおにぎり」「ガーリックトースト」を頼んでいる人が多かったです。
牛肉に溺れたいときは、「牛の四文屋」に行こう
ひたすらの牛尽くし。ビーフ・オブ・ビーフの祭典。牛の、牛による、牛のための宴でしょう。
上質な肉と、このボリュームで、ほとんどのメニューが200〜350円くらいの低価格帯であることが嬉しいですね。