結論から言います。
激ウマです!
本当に美味しかったです。
最後までスープ飲み切るのに、全く抵抗感なく、
そして最後の一滴を飲み干すのが名残惜しいほどのうまさです。
そんな名店は、JR中央線・荻窪駅徒歩1分の好立地にございます。
「二葉 上荻店」です。
「熟成中華そば」
「黄金色の塩ラーメン」
「背脂煮干しラーメン」
「背脂煮干しつけ麺」
「二郎風油そば」
「復刻版油そば」
とメニューが豊富ななか、
お店のイチオシメニューである
「背脂煮干しラーメン」をオーダーしました。
麺は平打ち型のちぢれ麺で、太めになっています。
スープの上にはギッシリと背脂が浮いています。
トッピングはシャキシャキなたまねぎ、メンマ、
のり、肉厚なチャーシューが2枚も、そして隠し味にゆずが入っています。
スープを一口飲んで、一撃で確信に至りました。
これはキタと。
正直テンション的にはラーメン食べたい気分ではありませんでした。
せっかく荻窪に来たなら、ブログのネタ的にも荻窪ラーメンを食べて、
レビューしたい。という気持ちが勝って行ったお店でした。
それくらいのテンションだったにもかかわらず、
予想を越え、記憶を越え、ガツンと来たスープ一口の衝撃です。
平打ち型のちぢれ麺と、スープの相性抜群でして、
とにかくスープと一緒に食べたい一心でレンゲがフル稼働でした。
わたしは、ラーメン終盤に近付くと、卓上調味料で変化をつけて楽しみます。
コショウが大好きというのも理由にあるのですが、
二葉のラーメンはコショウをかけたくない!そのままずっと味わいたい!
と思えるレベルのスープです。
春木屋、二葉の二店を巡っただけでこのレベルの高さです。
荻窪ラーメンのレベルは相当高いかもしれません。
春木屋も二葉も、わざわざ出向く価値のあるお店と断言します。
新宿から中央線で土日なら10分、平日でも15分程度で到着するので、
たまには足を伸ばして、訪れていただければと思います。