あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

アラサー男子がブロンプトン・ロードバイク・プロ野球・メジャーリーグ・ラーメンネタ中心にお送りします。

ブロガーズフェスティバル2016に参加して本当に良かった。

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詳細なレポートは他の方にお任せするとして、わたしが思った素直な感情をつらつらと書いていきたいと思います。

なお、Twitterで『#ブロフェス2016』などのハッシュタグをたどれば、おおよその内容は掴めると思います。

そもそもブロフェスに参加しようと思ったキッカケ

とあるきっかけで、『明日やります』の奧野さん(@odaiji)と知り合いました。

奧野さんは、ブロフェスの主催者です。そんな方とせっかくのご縁があったというわけで、行ってみようかなと思ったのでした。

しかし、この時点では正直、『参加人数多そうだし、知らない人と話すのは気を遣うしなあ…』『ブログ論に触れすぎるのも何だかなあ。今は自分で試行錯誤する期間な気がするし』『はてなブログの人、ほとんどいなさそうだし。』など、「超行きたいっす!!」みたいなノリではありませんでした笑(奧野さん、すみません笑)

タイトルの通り、参加してみて、これらの事前予想はことごとく裏切られる結果となりました。

清田いちるさんの存在と熱量に、ただただ衝撃

他のセッションの素晴らしさは言うまでもないですし、他の方々が熱く詳細に書いてくれると思いますので、わたしは清田いちるさんについて熱く書きたいと思います!

清田さんは、『小鳥ピヨピヨ』というブログを書いていたり、ギズモード・ジャパンの初代編集長を6年務めた方です。

最近では、『ShortNote』という「つぶやき以上ブログ未満な投稿サイト」を立ち上げて運営されています。

『ブログにおける文章術』というお題目で、講演されていたのですが、結論はシンプルで『うまく書こうとするな、素直に書け』でした。

そう思うに至った、自分の歴史を語っていました。

2003年にココログをリリースして、2004〜2008年は何を書いてもヒットする黄金時代を、2014年には大炎上時代を迎えつつも、インターネットで物を書くという仕事で13年以上生き抜いてきた清田さんの出した結論が『うまく書こうとするな、素直に書け』というシンプルな一言です。

わたしが初めてインターネットでネットサーフィンを始めた年が2003年で、あの頃からずっとインターネットの最前線で戦い、生き残ってきた事実だけでも感無量です。

ブログという言葉が一般に知れ渡っていない時代から、尋常ではない個人の書く文章に触れ続けて、自身でもブログやギズモードで文章を世に披露していく中で、培った膨大な経験値は、わたしの想像を遥かに越えるものでしょう。

そんな清田さんが、「こういう文章が好き!」ということで、様々な方を例にあげてお話されていました。

その姿は、ただひたすらに童心に帰った子供のように無邪気で、とにかくアツいのです。

わたしが知らないものがほとんどで、唯一知っていたのは『スラムダンクの深津をほめるおじさんについて - 真顔日記』でした。

「とてもブログっぽくていい!」と仰っていました。

後の懇親会で、直接清田さんにお話することができたのですが、その際『あの記事もの凄く面白いんだけど、もう一回スラムダンク読もう!とは、ならないのがいいよね!!』と嬉しそうに語っている姿に、ああこの方は本当にインターネットが大好きで、インターネットにより良いものをつくっていきたいんだな、と感じました。

そのこだわりというか、信念というか、想いのようなものに、わたしの心は完全に射抜かれました。

はてなブログで文章を書いていると、否が応でも『○ヶ月で××PV』『今月の収益は△△万円』みたいな記事にたくさん触れます。

数字は物事の指標を測る上で重要なことなので、そういった振り返り自体は有益なことでしょうし、発表することが悪いとは全く思いません。わたしもしていますし。

ただ、清田さんのお話には、数字の話は『2003年』とかの年数程度で、PVや収益なんて一言も出ませんでした。

ギズモード・ジャパンの初代編集長に就いた時に、『ただの翻訳ではつまらない。面白い記事を世に出そうと思った』と仰っていて、元ネタにアメリカのギズモードの記事を使うことはあっても、文章はゼロから書いたというエピソードを聞いて、PVや収益は面白さを追求した先にこそあるものではないかなと思いました。

少なくともわたしは、そうでありたいです。

わたしに、世を震撼させるほどの面白い記事を書ける力があるかはわかりませんし、自信もありませんが、わたしが知りたいと思う記事・読んで『おぉ〜!』となる記事なら書けると思っています。

L O G I C & M A T R I X』の「アーダン一人クリア」、『Numeri』の「コーラ一ヶ月生活」、『ふにゃ!? にゅすけ的やり込み攻略』の「レベル1ひとりボス撃破」、こういったサイトと記事を読んで、インターネットでのわたしは育ってきました。今読んでも、むちゃくちゃ面白いです!

『アーダン一人旅』、『コーラ一ヶ月生活』、『レベル1ひとりボス撃破』の記事を読んでいただければ一発で分かると思いますが、楽しむということは、決してラクなことでも簡単なことでもありません。

こういった偉大なサイト、偉大な記事に一歩でも近づけるよう、これからもインターネットを楽しんで、ブログを楽しんで行きます。決してラクをせずにね。