自転車-ロードレース
大手自転車メディアの仕事をするようになって1年半ほど経ちました。元々はライターとして、自転車レース速報のレポートやコラムを中心に書いていましたが、最近では自転車レース現場に赴いて写真撮影をしながら記事を執筆する機会が増えてきました。その際に…
ツール・ド・フランスでサイクルロードレースにハマった皆さん。オリンピックで自転車レースに釘付けになった人。まだレースを見たことはないけど、自転車のスピード感に取り憑かれた方へ。朗報です!サイクルロードレースで最も面白いレースである『ブエル…
ただひたすらに、わたしが感じた今世紀最大の興奮を伝えて、一人でも多くの人にこの映画の素晴らしさと、自転車レースの醍醐味が伝わればいいなと思って書きます。自転車レースファンだけでなく、むしろ自転車レースを知らない映画ファンにこそ、この映画の…
今年限りで現役引退を決めているファビアン・カンチェラーラ(スイス)が金メダルを獲得しました!骨折を押して出場したトム・ドゥムラン(オランダ)は銀メダル、2016年ツール覇者のクリス・フルーム(イギリス)は銅メダルでした。表彰式の様子もレポートしてい…
日本時間の8月10日22時00分にスタートするリオ五輪男子ロード個人タイムトライアルの有力選手をピックアップしました。激坂ありの今大会、一体誰が金メダルを獲得するでしょうか!?なお、コースプレビューについては、こちらの記事をどうぞ。【リオ五輪】自…
日本時間8月10日22時00分にスタートします、リオ五輪男子ロード個人タイムトライアルのコースレイアウトと、見どころについて解説します。残念ながら日本人選手の出場はありません。個人TTの出場選手についての情報は、↓の記事をどうぞ。【リオ五輪】自転車…
メカトラ・落車が相次いだサバイバルレースを制したのは、フレフ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)!日本の新城幸也選手は27位完走でした。
日本時間の8月6日21時30分にスタートするリオ五輪男子ロードレースの有力選手をピックアップしました。ツールを賑わせた大物選手も多く出場する今大会、一体誰が金メダルを獲得するでしょうか!?なお、コースプレビュー、結果速報については、こちらの記事…
日本時間8月6日21時30分にスタートします、リオ五輪男子ロードレースのコースレイアウトと、見どころについて解説します。日本からは、新城幸也選手と内間康平選手が出場します。新城選手を含む有力選手についての情報は、↓の記事をどうぞ。【リオ五輪】男子…
ツール・ド・フランスも終わって、まったりとした日々を過ごしております。夜、何もやることがない!ということが、とても幸せです笑あと3週間ほどで、『ブエルタ・ア・エスパーニャ』という、ツール・ド・フランスに並ぶ大きな自転車レースが開催されます。…
アンドレ・グライペル(ロット・ソウダル)が、シャンゼリゼ通りの集団スプリントを制しました。クリス・フルーム(チームスカイ)が無事に2連覇を達成。レース後は総合表彰式が行われました。
雨の降りしきる超級山岳ジュプラーヌ峠からのダウンヒルで、決死のアタックを決めたヨン・イサギーレ(モビスター)がステージ優勝しました。モビスターにとっても、今大会初勝利となりました。また、クリス・フルーム(チームスカイ)は、メイン集団でアシスト4…
ここまでホスト国であるフランス人選手によるステージ優勝が無く、1916年以来のフランス人優勝選手がいないという不名誉な記録をつくりかけていましたが、ロメン・バルデ(AG2R)が終盤アタックを決め、ステージ優勝を飾りました!クリス・フルーム(チームスカ…
クリス・フルーム(チームスカイ)が、後半にタイムを巻き返して、会心のステージ優勝を果たしました。総合2位以下とのタイム差を、さらに広げて、ツール2連覇が見えて来ました。
超級山岳フィノーエモッソンの登りで独走に持ち込んだ、イルヌール・ザッカリン(カチューシャ)が嬉しいツール初勝利をおさめました。
石畳の登りも登場する、クラシック風なスプリントステージを、ペーター・サガン(ティンコフ)が制し、大会3勝目をあげました。
今年限りでチーム解散が決まっているIAMサイクリングのヤルリンソン・パンタノがとてつもないスピードのダウンヒルで先頭に追いつき、見事なステージ勝利をあげました。
ツール通算30勝目をあげたマーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)のスプリントを徹底解説します。
久々の集団スプリントを、マーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)が制し、4勝目をあげました。カヴにとっては、ツール通算30勝目となる節目の勝利です。また、今大会絶好調のカヴェンディッシュのスプリントについて解説してみました。
トム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)が異次元の走りを見せ、唯一の50分台を叩き出し優勝しました。クリス・フルーム(チームスカイ)は前日の落車・ランニングの影響もなく、総合ライバルから1分以上差をつけて、タイム差を広げました。
トーマス・デヘント(ロット・ソウダル)が見事な逃げ切り勝利を飾り、敢闘賞・山岳賞ジャージをゲットしました。一方で、終盤アタックを仕掛けたクリス・フルーム(チームスカイ)に、悲劇とも言える大事件が起きました。
第12ステージの終盤、アタックを仕掛けたクリス・フルーム(チームスカイ)が、カメラバイクに激突して落車。壊れたバイクを捨てて、走り出す衝撃的なシーンが世界中に放送されていました。※クリス・フルームの詳しいプロフィールについては、 クリス・フルー…
強風が吹き荒れたステージで、終盤にペーター・サガン(ティンコフ)とクリス・フルーム(チームスカイ)が奇襲とも言えるアタックを成功させ、サガンが逃げ切り勝利を果たしました。
チームメート2人による献身的なアシストを受けた、マイケル・マシューズ(オリカ・バイクエクスチェンジ)が万感のスプリント勝利を果たしました。ペーター・サガン(ティンコフ)はマイヨ・ヴェールを奪還しました。
ツール・ド・フランス2016 第8ステージで、クリス・フルームの圧倒的なダウンヒルによって、ステージ優勝を飾りました。ところが、このステージの途中で、事件が起きていました。
今年のジロ・デ・イタリアではマリアローザを着用していたトム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)が、ロングエスケープ。残り12km地点からのアタックを華麗に決めて、逃げ切り勝利を収めました。
最後の1級山岳ペイルスールド峠を登り切った瞬間に、狙いすましたアタックを決めたクリス・フルーム(チームスカイ)。圧倒的なスピードで集団を振りきって、ステージ優勝を飾り、マイヨ・ジョーヌを獲得しました。なお、本ステージではクリス・フルーム(チー…
序盤から逃げ続け、ラスト20kmを独走したスティーブ・カミングス(ディメンションデータ)が2年連続のステージ優勝をあげました。マイヨ・ジョーヌのフレフ・ヴァンアーヴェルマート(BMCレーシング)は、2位以下とのタイム差を広げることに成功しています。※追…
ビッグニュースです!新城幸也が逃げに乗って、敢闘賞を獲得しました!ステージ優勝はマーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)が第1・第3ステージに続き、今大会3勝目をあげ、マイヨ・ヴェール再々奪還しました。
序盤から逃げ続けたフレフ・ヴァンアーヴェルマート(BMCレーシング)が、昨年以来のステージ優勝をあげました!自身初となるマイヨ・ジョーヌも獲得しています。