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あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

アラサー男子がブロンプトン・ロードバイク・プロ野球・メジャーリーグ・ラーメンネタ中心にお送りします。

ラーメン二郎オフ会は必ず盛り上がる!たとえ、量に苦しんでも、出来がイマイチでも。

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ことの発端は、6月下旬のことでした。

秋田ブロガーにしてジロリアン妖怪ウォッチャーの守形レイジ(id:sugatareiji)さんが、『東京に行く』というツイートに対して、超人気ジロスタグラマー(※決してラーメンアカウントではない)のケイキリヲ (id:standaloneramenjiro)さんが、気の利いたリプを返していました。

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ここから、トントン拍子に決まった二郎オフ会に、わたしも参加したい!と名乗りをあげて、レイジさん・キリヲさん・キリヲさん後輩・わたしの4名で、三田本店に行って来ました!

世間ではオリンピック開会式が行われているちょうどその頃、わたしたちの二郎オフ会の幕明けとなりました。

二度目のラーメン二郎三田本店

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燦々と照りつける太陽の下、お店へ向かいます。

到着後、各々食券を購入。わたしは小豚ラーメンにしました。

レイジさんは小ラーメンの青い食券があまりにもボロボロで汚いことに感動していました。

こちらの本店は三田の地に店を構えてから、途中移転しつつ、かれこれ40年ほど経過していることになります。

おそらくは40年間ひたすら投入される硬貨に対して、何万・何十万・何百万回と、券売機の中で自由落下運動を行うことで、強固なプラスチックもボロボロとなったのでしょう。

(※追記)

読者さんからのメッセージをいただきました。

ラーメン二郎の食券の歴史は40年もないんですよ。昔は食券なんかなくて、カウンターにお金を勝手に置いて行くスタイルで、お釣りが必要な人は計算して、「おばちゃん、お釣り○○円持ってくよー」と声を掛けてカウンターの上の小銭を勝手に持っていく性善説の牧歌的なやり方で、これも二郎の名物の一つでした。当時は小が300円台でした。

なので、食券の歴史は40年は無いようです。とはいえ、ボロボロの食券は、食券機導入時からずっと使いまわしている一枚であるのではないかと思い、やはり三田二郎の歴史の一遍に触れたことに変わりはありませんね。


そんな歴史を感じながら、4人揃って連席で着座しました。

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お店の前の自販機で購入した黒ウーロン茶もどきと、世界一おいしい三田の水道水を並べて準備万端です。

おもてなしの心で、麺増しのショータイム

キリヲさんは、大ベテランジロリアンなので、基本的に大豚全マシを食べるような方です。

今回は、はるばる秋田からレイジさんがいらっしゃったということで、おもてなしのサービス精神全開で、大ラーメン『麺増し』の呪文を唱えてくれました。

※参考画像:Googleで『ラーメン二郎 麺増し』と画像検索した結果
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しかも、麺を茹で、器に盛るのは総帥です。

『タオル敷いて』
『野菜出して』

と、「麺増し」の準備を、助手さんたちにテキパキと指示を出しつつ、ロット1つ分にあたる、5人分のどんぶりが置かれた横の大鍋の前で、麺揚げのタイミングを伺います。

総帥が鍋から麺をすくって、湯切りをすると、あらかじめスープの入っているオレンジ色のどんぶりにバシャっと入れて行きます。

麺の全てがスープに浸からないほどの量が盛られていて、レイジさん・わたし・キリヲさん後輩の3人は目を合わせながら『アレが麺増しか〜w』という笑みを浮かべました。

すると、もう一つ隣にあるオレンジ色のどんぶりに、先ほどの同じ量くらいの麺が入れられて行きます。さらに、その隣のオレンジ色の器にもです。

よく見ると手前には、一つだけ青い色のどんぶりが鎮座していることに気付きました。

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まさに「あっ(察し)」という感じで、レイジさん・わたし・キリヲさん後輩は顔から笑みがスーッと消えました。

わたしたち自身が『アレが麺増しか〜w』と勘違いをするほど盛られた一杯と、この後戦わねばならないからです。

さて、青いどんぶりに対しては、『アレが麺増しか〜w』と勘違いした量×2杯分は入れられていましたとさ。

別のどんぶりには、器からはみでるほどの野菜とスープ。そしてメインの青いどんぶりには、尋常ではない量の麺の上に更に野菜w

※キリヲさんのインスタから画像を拝借しました♪

これがラーメン二郎 三田本店の麺増しだ!!と言わんばかりの一杯を横目にしながら、わたしたちは自分たちの注文した目の前の魔物を倒さねばなりません。

わたしの前に現れた強敵は、、、

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これです!!

小豚ラーメン、コールはニンニクアブラです。

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今回も当然のように、触るのをためらうほどのカエシがベットリと付着したどんぶりをカウンターから慎重に下ろして、さあ開戦です!

これまでの10数回のラーメン二郎への訪問で培ったテクニックを発揮して、まずは肉から食べて行きます。

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運良く端豚に当たることが出来て、存分にタレに浸かったチャーシューを一口かじった刹那、脳天が貫かれるような衝撃を覚えました。味わったことのない豚です!

世界で最も上品な豚の調理法だと確信しながら、食べ進めます。

ある程度、肉を食べたら、いよいよ麺です!

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天地返ししながら一口すすってみると、違和感がありました。

なんだか、粉っぽいのです…。

しかしながら、間髪入れずに麺をかきこんで行くしかありません。

そうして、5〜6分ほど経過したと思われる頃に、かなりの苦しさを感じてきました。

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玉汗が吹き出るわたしの腕を、かろうじて写真に収めることに成功しました。両足首にも汗が垂れる感覚があり、尋常ではない発汗量です。この発汗は、暑さだけでなく、満腹が近いことを意味しています。

両隣を見てみると、レイジさんもキリヲさん後輩も箸のスピードが落ちていて、苦しそうです。

キリヲさんは、わたしたちの比じゃないくらい汗をかいていて、もはや地獄絵図でした笑

危機を感じたわたしは、心を無にして満腹中枢を、箸で麺を口の中にかき込む動作に接続させることに成功し、一気に食べ尽くして完食!

あまりの暑さに、写真を撮ることを忘れ、お先に店の外に出ようとしたところ、キリヲさんから『あきさねさん、10分!!』と、わざわざ完走タイムを教えてくれましたw
(完走タイムではなく「あと10分かかる!」という意味だったそうですw)

店の外でお茶を飲みながら、仲間の生還を待つ

レイジさん、キリヲさん後輩と続々と生還します。

わたしたちは口を合わせて、『量が多かった』と言います。

キリヲさんの麺増しの煽りを完全に食らった恰好となりました笑

しかも、茹で加減も微妙な感じで麺はいまいちでしたが、

『ぜってー、キリヲさんの麺増しのせいだわあ〜!w』
『だけど、肉はめっちゃうまかった!』
『今日の発見は、総帥の指先に貼っているものは絆創膏ではなく、包帯をガムテープで固定しているってことです』

などなど、非常に盛り上がりながら、勇者・キリヲさんの帰還を待ちます。

15分ほど経過すると、これ以上『悶絶』という表現がふさわしい顔があるのか!?という表情をしながら出てきました。その姿に、申し訳ありませんが、大爆笑ですw

しばらく、その場から動けないほどにダメージを受けたキリヲさんが回復するのも待ってから、お茶しにファミレスに移動しました。

道中でキリヲさんは、

『今日で麺増し引退っすわ』
『あ゛〜〜〜、自己嫌悪だ!』
『あ〜、がんこ(※二郎系とは異なるラーメン)食べたい!』

など、もはや常人には理解しがたい発言を連発していて、最高でした♪

4人ともすべからく苦しい想いをしたにもかかわらず、ファミレスでは2時間にわたって二郎やブログなどの話で大盛り上がりでした。

ラーメン二郎は団体競技なのかもしれない

体操男子団体が金メダルを獲得しました。

団体と言っても、何人かが同時に演技するのではなく、個々人で演技し、各々の持てる最大限の力を発揮して、チームで最高得点を目指す競技です。

わたしは思いました。ラーメン二郎オフ会も団体競技ではないかと。

4人とも、持てる力を全て発揮して、麺量の多い総帥の洗礼に立ち向かい、全員完食しました。

やり切った我々だからこそ、戦いの後の話に花が咲くのだと思います。

もちろん、自分のパフォーマンスに納得いく・いかないということがあっていいと思います。

絶望的な量の麺増しを完食したキリヲさんが、誰よりも納得していなかった姿に、金メダルを獲得しつつも、自分の演技の出来に言及するメダリストたちの姿がダブって見えました。

キリヲさんは誰よりもプロフェッショナルでした。

ゆえに、ラーメン二郎オフ会は間違いなく団体競技と言えましょう。

いつの日か、金メダルを獲得するため、これからも二郎の道を歩んでいこうと改めて思いました。

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後日談

どうしても、三田本店の味に納得いかない上に、いろんな人に二郎の話をしていると、どうしても荻窪二郎を食べたいという気持ちが強くなりすぎました。

なので、初の中2日で二郎に行ってきました。

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至福の一言では表現できないほどの充実感のある一杯でした。マイホーム荻窪ラブ!