ここ最近、思った以上のアクセスがあり、
嬉しい反面プレッシャーに感じております。
レオナルド・ディカプリオ作品について書いた記事が、
ホットエントリー入り&スマートニュースに掲載され、
52ものブックマークがつきました。
翌日にアップした、『私を構成する9枚』について書いた記事も、
ホットエントリー入り&スマートニュースに掲載&はてなブログのトップに載りました。
その翌々日にアップした清原和博に関する記事も、
カテゴリ別のホットエントリー入りを果たし、
はてなブックマークからのアクセスが多いです。
先輩方の爆発的なヒットに比べるとごくごく小規模ではありますが、
自分の想像以上のアクセスにたじろいているところです。
もっとウケる記事を書きたい、みなさんの役に立つ記事を書きたい、
と思うあまり、筆が止まりそうになる感覚がありました。
気楽に食べたご飯の情報とか書いて行こうにも、
今この流れでこんな記事を書いたら読者が離れるんじゃないか。
アクセスが減るんじゃないか。
そんなことを気にしてしまいます。
これはいかんと思って、改めて今後の方向性を明確に打ち出そうと考えました。
改めてブログのコンセプトは
初心を忘れないために、
あえて最初にエントリーした記事には全く手をつけずに置いてあります。
最初のエントリーには、こう書いてありました。
人生を充実させるために、 必要なこと・やった方がいいこと・試してみたいこと を、どんどん実践していく。 本ブログを、アウトプット先として活用する。
このブログのコンセプトを備忘録がてら書いてみる - アラサー男子の人生充実戦略
改めて自分が良いと思ったこと、面白いと思ったことなど、
どんどん書いて行こうと思いました。
問題は『自分が良いと思った』『面白いと思った』の基準が、
本当に自分の考える基準なのかどうかです。
今は、他人の基準をモノサシとして考えていると思います。
『自分が良いと思った』ではなく、「他の人が良いと思いそう」や
『自分が面白いと思った』ではなく、「他の人が面白いと思いそう」というようにです。
ここで一つ明確にしておかねばならないことは、
「他の人が良いと思う」「他の人が面白いと思う」かどうかを、
事前に分かるのかということです。
冷静に考えればわかることです。
そんなこと分かるわけがありません。
自分が良いと思う、面白いと思う基準は
レオナルド・ディカプリオの記事も、
『私を構成する9枚』の記事も、
清原和博の記事も、
共通していることが一つあります。
記事を書いている時に、自分自身が一番楽しんでいたことです。
この3つの記事は、
どれも集中して一気に書き上げました。
ディカプリオは、ファミレスで2時間以上かけて書き上げました。
『私を構成する9枚』は、音楽を聞きなおす時間や、
使えるYouTubeの動画を探す時間も含め、
4時間くらいはかかりました。
清原和博の記事も1時間以上かけて書いています。
それだけ熱を込めて、魂込めて愛情たっぷりな記事を書きあげているので、
自分でも大好きな記事です。
一人で自分の記事を読み返してテンション上がります。
特に清原の記事はまた読みたいと思い、
推敲ではなく3回くらい読み返しています。
アクセス数が稼げる稼げない関わらず、
自己満足という観点では最高の記事が書けた自負があります。
結果、予想以上のアクセスを稼いでいるのであれば、
それが王道パターンなんじゃないかと思いました。
自分が“本当に”良いと思うこと、“本当に”面白いと思うことを書く
自分のモノサシで、心から良い・面白いと思える記事を書くには、
情熱も必要ですし、手間もかかります。
決して楽じゃありません。
大変だからこそ、より簡単にウケる記事を書こうという発想が、
自分の中にあったと思います。
そうではなく、
自分がやっぱり良い・面白いと思えることを、
書き続けることが大切だと改めて気付きました。
自分が良いとさえ思っていれば、
自分が面白いとさえ思っていれば、
気楽に書けばいいと思います。
最初のエントリーにも書いてあります。
日記・・・日々、書きたくなったことを書く 書評・・・ジャンル問わず、良かった本・為になった本を紹介し、実践結果も載せていく 食べ物・・・行って良かったお店や、美味しかった食べ物を紹介する 他にも、気になることがあれば随時書いていこうかと。 まずは、毎日更新を目標に書いていく。
このブログのコンセプトを備忘録がてら書いてみる - アラサー男子の人生充実戦略
冒頭に書いた『気楽に食べたご飯の情報を書きたい』ということも、
そもそも備忘録・ライフログ的な意味合いが強く、
備忘録・ライフログ的に記録していくことが目的なので、
良いお店を紹介することだけが目的ではありません。
どうせお金と時間を使うなら、
より良いお店に行きたいと思うわけで、
すると良いお店に詳しくなって、
結果的に人生の充実に繋がると考えていたことを思い出しました。
『毎日更新を目標に書いていく』ことを目的にして、
記事を『自分が良い・面白いと思う』という基準で書けば、
自然と人生充実していくはずだ。
そんな自己満足の記事でも、
誰かの役に立つだろうという論理です。
この先どうなるかわかりませんが、
今の10倍、100倍のアクセスがあった時にも、
必ず今日の日と同じような、それ以上の葛藤をするに違いありません。
大なり小なり似たようなことは起きると思います。
その時に、自分を見失わない指針として、
ハッキリここに書き記した次第でございます。
まずは、毎日更新を目標に書いて行きます。