久々のオランダ旅行ネタです。
アムステルダム国立美術館には、
レンブラントの『夜警』や
フェルメールの『牛乳を注ぐ女』などで非常に有名な美術館です。
素晴らしい美術館なのですが、いかんせん広いです。
そして、何より、、、
英語が読めません!!!!
ただただ絵画を眺めるのも楽しいのですが、それらの絵がどんな理由で、どんな背景のもと、誰が書いたのか分かる方が楽しいに決まっています。
そこで、アムステルダム国立美術館では、『マルチメディアツアー』という音声ガイドが用意しています。日本語バージョンもあります。
高をくくって予約せずに訪れたところ、「『マルチメディアツアー』は、もう台数が無いから予約してない人は使えない」みたいなことを言われてしまいました。
そうなんです。わたしのように予約せず音声ガイドを求める人々が多く、品切れとなってしまいました。わたしは午後の昼下がりに訪れましたが、午前中なら予約せずとも使えるのかもしれません。
なので、アムステルダム国立美術館に訪れる際は、必ず『マルチメディアツアー』を予約してから行くことをおすすめします。
仕方なく、ガイド無しでいろんな絵画、彫像、陶磁器などなど、様々な展示物を見ていきますが、目玉であるレンブラントの『夜警』を見終えたあたりで思いました。
飽きたな、と。英語難しくていちいち訳している気力も沸きません。
しかし、はるばるオランダの超主要観光地であるアムステルダム国立美術館を音声ガイドがないという理由だけで、適当にやり過ごしてしまっていいのかと自問します。
否、何かネタをつくらねばならない!!それがブロガーの矜持というもんです!
ということで、何かネタを探そうと思いながら、様々な絵画を見ていました。
こちらの名前も知らない絵画を見ていて「この女の子、かわいくない?」と思った刹那、天啓の閃きが訪れます!!
「絵画に描かれた美しい女性たちのランキングつくったら面白そう!」
というわけで、いよいよ本題に入ります。
題して「アムステルダム国立美術館で見つけた世界の美女ランキングベスト10」です!
無数に展示された絵画の中から、個人的な趣味にもとづきランキングを作成しました。
では行ってみましょう!
アムステルダム国立美術館で見つけた世界の美女ランキング
第10位 小悪魔的な
こちらの絵の、、、
この人です!
黒いドレスって何だか妖艶なのに、笑顔が素敵ですね〜。FF10のルールーのモデルはこの人ですかね。
ちなみに、この絵画の解説はこんな感じです。英語読める人は読んでみてください。
第9位 特技を持った女性って素敵
この絵のピアノ的なものを弾いている女性です!
ピアノ弾けるってのがポイント高いですよね。
ほら、扉からもピアノの音色に誘われてホイホイやってきた男がいるではないか!
こちらの絵画の解説も載せておきます。
第8位 肩見せファッション
こちらの絵の、、、
この子です!
夏場にグッとくるポイントを押さえていますね。こういうファッション好きです。
以下、無言で解説の写真撮っているものは載せていきます。
第7位 横顔からのうなじチラ見せ
おっさんたちに囲まれたこの子です!
疲れているのか何なのか分かりませんが、うつろな目をしています。助けたくなっちゃう。
何よりブロンドヘアーの横顔はバッチグー!
第6位 強気な女性っていいよね
こちらの縦長の絵の女性です!
俗物は目で殺すタイプです。ツンデレと見せかけて、ただ口が悪いだけ。でもそれがいい、みたいな。
第5位 大正義の威力
こちらの絵の、、、
この女性です!
アングルの勝利です。こんなんで男子はすぐに騙されるので気をつけましょう。
第4位 バニーガール参上
こちらの絵の、、、(一部自主規制)
この女性です!
バニーちゃんは、オランダが発祥だったとは知りませんでした。(適当)
第3位 母は強し
こちらの右側の女性です。
左側の男の子が息子なんでしょうね。そこそこ大きな子供ですが、この美貌を保つ努力に注目したい!
え?姉と弟じゃいなかって?
ええ??旦那と奥さんなの??!(錯乱)
ここに答えはきっとありますが、わたしには分かりません。
第2位 綺麗な女性に被りものはよく似合う
こちらの絵の、、、
ハットとか、ニット帽ではなく、王冠をかぶっています。
さらに流行りの剣と水晶を持ってます。いつでも魔法唱えちゃうぞ、みたいな。
最先端は違うなって思いました。
第1位 花飾りとベール
こちらの一枚絵の女性です!
透き通るような瞳に、抜群の肌のきめ細やかさです。被りもの強し!
なお胸元はだけちゃっている点は加点しておりませんが、堂々の一位です。
まとめ
おかげさまで、楽しい美術館鑑賞が出来ました!
次の絵の中にはいるかな〜♪とワクワクで鑑賞することが出来ました。
わたしはけっこうこういうノリで絵画や美術品を鑑賞することが多いです。
以前、こういうノリの美術館の楽しみ方は美術を冒涜しているのではないか?と心配になり、美大卒の友人に聞いてみました。
その友人は「芸術の解釈は人それぞれ。楽しむ気持ちがあるならどう楽しもうが問題ない。」と言ってました。
その言葉を信じて、本エントリーを投稿いたします。
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わたしの英語力はこのレベルなのですみません。
オランダ人の自由すぎる文化なら、こういうノリも許されるはず!