あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

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ブロンプトンで海外輪行するなら「Foldon Box」がおすすめ!無傷で生還しました。

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ブロンプトンを所有している方は、輪行メインでの使用を考えている方が多いと思います。

芸術的な折りたたみ機構のおかげで鉄道輪行なら非常に気楽に行うことが出来ますが、海外輪行となるとハードルが上がるように思えます。

国内航空会社ならまだしも、海外の航空会社では預けた自転車が乱雑に扱われて、破損してしまう恐れもあるからです。

わたしは、オランダに旅行する計画を立てていました。自転車天国であるオランダを旅するなら、ぜひとも自分の自転車で現地を走りたいと思いました。

鉄壁とも言える頑丈さを持つブロンプトンと言えども、手荒に投げ捨てられるような扱いを受けては、さすがに壊れる心配があると思い、ハードタイプの輪行ケースの購入を検討しました。

それが「Foldon Box」です。

わたしが非常にお世話になったこちらの輪行ケースと、海外輪行におけるポイントをご紹介したいと思います。

※2017.1.29更新

海外輪行時に懸念することは主に3点

  • 航空会社の手荒な扱いによって自転車が壊れるかもしれないこと
  • 重量超過、サイズオーバーすると追加料金がとられること
  • 自宅から空港まで、空港からホテルまでの移送が大変なこと

という3点でしょう。

わたしは、以前ロードバイクによる海外輪行をしたことがあります。

その時は、こちらの輪行袋を使用しました。

軽量で、安価で、ある程度の耐衝撃性もあるということで、とても良い商品だと思います。

どんな手荒な扱いを受けても大丈夫なように、リアディレイラーやペダルを取り外し、外部と接触しそうな部分にプチプチを大量に巻きつけるなど、過剰とも言える梱包をしました。

ところが、ディレイラーハンガーが曲がってしまいました。幸い変速が若干しにくい程度の破損だったので、何とかなりましたが、やはりロードの海外輪行は破損のリスクが高いです。

また、預け荷物のサイズが大きすぎるため、往復で4万円近い追加料金が取られました。

持ち運びの際は、ベルトを通して肩に背負って運ぶのですが、たった数百mの乗り換えが地獄に感じるくらい重かったです…。

結局、帰りは宅配便で自宅に輸送して、ここでも数千円の追加料金が発生しました。

重すぎて運びたくないのと、結局お金がかかる上に、梱包が大変すぎることから、二度と海外輪行はしないでおこうと心に誓ったレベルの大変さでした。

こんな印象があったがために、海外輪行は大変というイメージが強く、ハードルが高くなっていたのです。

結論から言えばブロンプトン+「Folden Box」はこれらの大変さをすべて解消してくれる優れものだったのです!

「Foldon Box」とは?

イギリスのB&W社が製造しているブロンプトン専用のハードケースです。

B&W International

ローロサイクルショップ、もしくはオンラインショップで購入することが可能です。

Foldon Box(BROMPTON用折りたたみハードケース) | loroshop

さて、細かな点についてレビューして行きます。

1、航空会社の手荒な扱いに対する防御力、頑丈さが抜群

こちらの記事にも書きましたが、そもそもブロンプトン自体の頑丈さが抜群です。

※参考:世界最強の実用車ブロンプトンを徹底解説!【折りたたみ自転車】 - あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

とはいえ、空中から地面に投げつけて無事かと言われると、さすがに無事では済まないと思います。

その点「Foldon Box」は非常に、高い堅牢性を持っています。

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上下はABS樹脂製のハードシェルで守り、周囲はポリプロピレン製パネルで守ります。

このパネルは折りたたみ可能なため、収納はコンパクトになります。

そして、この折りたたまれたパネルを展開する際に、目一杯の力で広げないとすぐ元の形に戻ろうとします。

かなり力をかけても折れる気配が微塵もしませんでした。耐衝撃性はかなりの信頼を置いて間違いないと体感しました。

内部には、衝撃吸収剤が随所に配置されていて、外部からの衝撃を和らげてくれます。

収納についてのポイントは、サドルをフタが閉まるギリギリの高さまで上げておくことです。

そうすることで、上下の振動が極限まで減らせるため、さらに防御力を高めることが可能となります。

プチプチを巻きつけることもなく、折りたたんで入れるだけなので特別な工具を必要としません。収納が簡単に短時間で完了できます。

2、重量は6.1kgで、ブロンプトンと合計して19kg程度に抑えられる

航空会社の重量規定は一つ20kg前後までは無料というところが多いです。

サイズは68cm×70cm×34.5cmです。
大型のスーツケースと同程度の大きさであるため、大半の航空会社の規定範囲内と思われます。

わたしが今回利用したエティハド航空では、1つ23kg以下・3辺の長さ207cm以内であれば無料だったため、追加料金をとられることなく利用できました。

また、ケースの中には余っている空間があるので、23kgまでの残り4kgを利用して、荷物を詰め込みました。もはや「Foldon Box」をスーツケース代わりに使用しました。

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他の専用ケースだと、余剰スペースがないことが多いので、そうも行きません。

また、南京錠を取り付ける場所が備わっています。TSAロック付き南京錠を装着すれば、万が一の盗難対策にもなるのでおすすめです。

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こういった鍵は抑止力になれば十分なので、↓このレベルの商品で問題ないと思います。

3、キャスターと取っ手が付いているため、運搬が楽

4輪キャスターがついています。

このキャスターが信じられないくらい、よく転がります!

ある程度平らな地面ならスッと押して上げるだけで、慣性でコロコロ転がってくれます。

少ない力で運ぶことが出来るので、移動が苦ではありません。階段の登り降りはしんどいですが、肩掛けタイプとくらべて、平地の移動が格段に楽です。

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わたしは現地のホテルから最寄りの駅まで800mほど転がして移動しました。普通のスーツケースよりも、こちらのほうが使いやすかったです笑

デメリットとしては、転がりすぎるため、電車内などで固定が大変でした。常に手や足で押さえておかないとコロコロ転がってしまうので要注意です。

最近、リニューアルして更に使いやすくなった

Foldon Boxがリニューアル! - ローロ サイクルワークス スタッフBlog

リニューアル以前の、わたしが使っていたFoldon Boxのポリプロピレン製パネルは、非常に硬くて展開するのも一苦労、たたんで収納するのも一苦労でした。

パネルの展開のしやすさ、たたみやすさが最大の改善ポイントとなっているので、ますます使いやすくなった素晴らしいハードケースです。

わたしのオランダ旅行は常にブロンプトンと共にいました

「Foldon Box」が安全にオランダまで自転車を運んでくれたおかげで、ブロンプトンとのかけがえのない経験を積むことが出来ました。

オランダでは、どこへ行くのにもブロンプトンに乗って観光していました。

電車で200km以上離れたマーストリヒト、リエージュにも行きました。この時、駅から遠いところを観光する予定ではなかったので、実際自転車が無くても全く問題が無かったのですが、7日間もほとんど肌身離さず一緒にいたことで、我が相棒を部屋に残して、わたしだけが観光へ行くことが出来ませんでした。

ブロンプトンと一緒に移動したい。その一心でマーストリヒト、リエージュに連れて行きました。

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↑マーストリヒト駅にて、オランダ国鉄と愛車のブロンプトンとの一枚

もう、わたしはブロンプトンが愛おしくてたまりません。

また、ブロンプトンと一緒に旅をしたいです。

ブロンプトン以外で海外輪行するなら、高くてもハードケースがおすすめ

ロードバイクならシーコンがおすすめです。値段さえ許せば、堅牢性は抜群との評判です。

他の小径車・折りたたみ自転車であれば、段ボール箱にハンドキャリーを付けて運ぶのもいいかもしれません。

さあ、海外輪行にレッツ・トライ!!

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