わたしとジャンヌの出会いは、2003年頃だったと思います。
友人から「これいいよ〜」的なノリで初めて聞いた曲が「シルビア」です。
ナニコレ、超カッコいいんですけどおお!という感じで、すっかりJanne Da Arcにのめりこみました。
言いたいことは、「月光花」から入ったわけではないということです。
「月光花」は良い曲ですけど、ジャンヌ=月光花というイメージは断じて違います!!!
ということで、Janne Da Arcを10年以上聞き続けているわたしが独断と偏見で選ぶ「ジャンヌのクールでカッコいい名曲」ベスト50を発表します!
選出ポイント
- テンポが速くてカッコいい曲が好き
なのでバラード少なめです。でも、たまにジャンヌバラード祭りとかやりますけどね。
- 個人的にカラオケで歌いやすいかどうかは重要
キーが高すぎる曲は評価が低めになるのであしからず
10年以上Janne Da Arcを聞き続けているわたしが選ぶJanne Da Arc名曲ベスト50
50位 RED ZONE(D・N・A)
記念すべきメジャーデビューシングル曲です。
『取るに足らない存在ならば もう寄り添ったりしないで』のサビがめちゃくちゃカッコいい!
49位 FAKE(2nd Single『Lunatic Gate』c/w)
ヘビィな曲調なのに、パチンコを歌っている歌ってところがポイントですね。
『残りわずかな銀の戦士達』って表現がいいです!
48位 ファントム(D・N・A)
『消えかけそうな意識が近頃「僕に」見せる映像』
『やすらぐ場所は彼女だけ 「けれど」もうすでに君が』
の「僕に」と「けれど」のリズムが好き。
47位 Stranger(D・N・A)
『鏡の前 僕に問いかけて 「あれが僕?」まさか嫌なアイツが自分だなんて』
と自己嫌悪を、こんな明るいメロディで歌うギャップがジャンヌの魅力です。
46位 GAIA(GAIA)
メジャー3rdアルバムのタイトルにもなっている一曲です。
Acid Black Cherryでも、アルバムの1曲目は壮大な雰囲気の曲が多い気がします。
yasuがこういう感じの曲好きなんだろうなあと思います。
45位 Speed(Dearly)
インディーズ時代の曲です。
メジャーデビュー後と歌い方が全然違うんですよね。
yasuのセクシーな声で、ねっとりとした歌い方がすごく好きです。
44位 Vanity(D・N・A)
『このまま…そっと ただ君の香りで眠り』
のところで、低いボイスとのハモリがカッコいいんです!
43位 Blue Tear〜人魚の涙〜(7th Single『Dry?』c/w曲)
ただただひたすらに明るい曲で、歌詞もストレートで分かりやすいです!
ジャンヌは全体的にカップリング曲のクオリティが高いです。
42位 Kiss Me(ARCADIA)
ただただひたすらに明るい曲です。
yasuは終始明るい曲を割と好むので、こういうノリの曲は数多くあります。
『Kiss Me Angel Fallin Angel』のフレーズは一度聞いたら、耳から離れなくなることでしょう。
41位 Dear My…(11st Single『feel the wind』c/w曲)
元々は、2ndアルバム『Z-HARD』に収録されていましたスローな曲でしたが、テンポを上げてロック調にアレンジしてカップリング曲として収録されたものです。
イントロからカッコ良くで、カップリング曲の中で最も人気が高い曲だと思います。
40位 FREEDOM(ARCADIA)
とっても前向きな曲です!
『Hey Let's Go Stand Up! Wake up! & Look up! Speak up!』
というように、UPUPとアゲアゲですわ。
39位 AGE(GAIA)
『ジャッジをくだせ!』から入るサビがカッコ良すぎる一曲です。
『蒼い目のカリスマ』というフレーズも残っていますね。
38位 WING(23rd Single『月光花』c/w曲)
初めて聞いた時は、月光花のカップリングでこんなアツい曲があったとは!?という衝撃です。
『Ride on Wind 空へ堕ちて Heaven's door あの世(せかい)へ』というサビが最高にイカしてます!
「空へ堕ちて」って意味不明ですけどね笑
37位 Destination(25th Single『振り向けば/Destination』)
shujiとka-yuのドラムとベースの激しいイントロが超印象的です。
なのに、キーボードのkiyoが作曲しているという意外な一曲ですね。
一般的には両A面シングルのもう一つの「振り向けば」の方が人気なんでしょうけど、わたしは圧倒的に「Destination」をエンドレスリピートで聞いていましたね〜。
36位 Judgement-死神のKiss-(Dealry)
Judgement-死神のKiss- メジャーデビュー直前LIVE
インディーズ時代の中でも超初期の楽曲です。
『死神のKiss』とは、キスマークのことです。
初期はこんな分かりやすい男性目線の曲を歌っていたんだな〜と感慨深いものがあります。
35位 WILD FANG(JOKER)
ジャンヌらしいメタル寄りの疾走感のある一曲です。
Wikipediaには、
24thシングルの候補にも挙がっていたが、「月光花」のヒットによってはらんでしまった「タイアップバンド」のイメージを払拭させるため選考から外された。
とあります。こんな風に「月光花」のヒットが、その後のバンド活動に色んな影響を与えていって、最終的に活動休止になっちゃんたんだろうなあと思わざる得ない一曲です。
34位 Legend of〜(SINGLES)
『Legend of〜』Janne Da Arc 2006.9.20 10th Anniversary Live
ガチのスローバラードです。
再販前のジャンヌのシングルコレクション『SINGLES』に未発表曲として収録されたものです。
再販後のアルバムでは、『Legend of〜』がカットされ、ただのシングル集になってしまっています。
なかなかのレア曲だと思いますが、こういうバラードを歌えることがyasuの大きな魅力の一つですね!
ABCの『Maria』や『イエス』に通じる流れを感じます。
33位 ROMANCヨ(ARCADIA)
『僕の彼女にバレない程度に 慰めてあげる だけど 勘違いしないで』
『無邪気に笑う 君を見てると 時々少し胸が苦しくて』
『未来のない関係には 終わりはない…だって始まってもないから』
というように、オトコ目線で都合のいい解釈をする歌です。
そんな曲のタイトルが『ロマンス』。よく見ると『ROMANCE』の最後の『E』がひっくり返っているのです。深い!
32位 Love is Here(JOKER)
スキージャンプペア2のテーマ曲となった一曲です。
スキージャンプペアは当時ネット上で猛烈に流行ったので、この曲からジャンヌに入った人も多いかと思います。
スキージャンプペアとは一切関係なく、この曲はいい曲です。サビの裏声が心地よいです。
31位 D DROP(JOKER)
これほど明るく社畜を歌った曲はないでしょう!(yasuにそんなつもりはないと思いますが)
メロディのカッコよさもありますが、歌詞がいいので感情移入できる一曲です。
『Please! Please get me shaking! Remember Dream 何も怖くなかった あの頃を取り戻して』ですよ。
30位 Hysteric Moon(18th single『Kiss Me』c/w曲)
メロディも歌詞もカッコいいですね〜!
しかもカップリング曲でアルバムに一切収録されていないという、力の入れようがたまらないです。
こんな素晴らしい曲ですが、ストーカーの話がテーマです笑 yasuは天才ですわ!
29位 7-seven-(Z-HARD)
非常にジャンヌらしい一曲ですね。
『1) あなただけだと、今、誓え』
『2) 罪を感じて、懺悔をしろ』
と、カラオケで歌った時に字幕に番号が出てきて、なるほど!そういうことか!と思った人は、わたしだけではないはずだ!
28位 月光花(JOKER)
上司たちとの飲み会の二次会がカラオケだった時に、わたしは上司たちの世代が知っている曲をほとんど歌えませんでした。
しかも、なぜか得点機能を使って、高得点を目指そうみたいな流れで、困ったわたしはジャンヌの中でも知名度があると思われる『月光花』をチョイスします。
すると、93点くらい取れてしまって、上司の得点を上回るという大いなるミステイク!
あの微妙な雰囲気が忘れられないという印象が強すぎる曲ですが、ふつうに良い曲なんですよね〜。
27位 EDEN〜君がいない(D・N・A)
yasuはもはや狂信的とも言えるほどのhyde信奉者です。
hydeが直接関わっていないにも関わらず、ABCのアルバムのクレジットには『Special Thanks:HYDE』と記されています。
さて『EDEN』ですが、歌詞に登場する『虹』はL'Arc~en~Cielのことで、『EDEN』は東京のことを指しています。
『君』とは、上京前に付き合っていた彼女のことかなと思います。ラルクを目指して彼女をフッて、上京したものの切ないという歌です。
まだ、この頃はhydeに会えるほど有名なバンドでも無かったと思います。
しかし、後にはお互いのLIVEに行き来するほどの仲となります。
そうなってからhydeへの想いを歌った曲は、、、(続く)
26位 Fantasia(Dearly)
インディーズ1stアルバムの第1曲を飾っています。
朝の歌です。わたしは学生時代にこの曲をアラームにしていました。
超さわやかな曲で、非常にお気に入りです。
25位 child vision〜絵本の中の綺麗な魔女〜(D・N・A)
ベビーシッターによる幼児虐待、そのベビーシッターと旦那が不倫し、奥さんとも不仲、最終的に虐待していたベビーシッターが捕まるみたいな話を、赤ちゃん目線で歌いあげられています。
『絵本の中の綺麗な魔女』と比喩して、歌詞中にも幾度となく比喩が登場します。何回聞き返しても見事だなと思う一曲です。
24位 ヴァンパイア(Another Story)
カラオケのJanne Da Arcのランキングを見ると、だいたい1位か2位くらいにある人気曲です。
ですが、ほんとにみんな歌えてるの?!ってくらいキーが高く難易度が高い曲なので、わたしは24位ですね。
これをみんな簡単に歌っているとしたら、わたしはもうカラオケ行くの辞めようかなと思うくらいです。
女性ファンがたくさんこの曲を歌っているという解釈でいいんですよね?
曲はというと、yasuの得意なストレートなエロティックな歌詞で、メロディもめちゃくちゃカッコいいです!!
23位 ダイヤモンドヴァージン(JOKER)
『EDEN』の続きです。
『綺麗な瞳で見つめないで』
『恋心が加速を増して歯止めが利かない』
『抱き締めて 抱き締めて 狂わせて 愛しさが切なさが止まらない』
という直球のラブソングに見えますが、対象はもちろんhydeです!
それはさておいて、こちらの曲をカラオケで歌いたくてカラオケデビューをした思い出の一曲でもあります。
わたしは大学に行くまでカラオケ行ったことがなかったんです。
22位 Hunting(resist)
『Hunting』10th Anniversary Special Live -OSAKA NANBA ROCKETS 2006.5.9
Hunting、つまり狩りです。
男性を女性に狩りに仕掛けさせて、逆に狩る話です。
『やわらかな唇をエサに 今夜の獲物は何かしら? コンクリートの森 狩りが始まるの』
という調子ですからね。
これぞV系という感じの重低音が響くメロディがかっこ良すぎです。
21位 MOTHER BRAIN(12th Single『Shining Ray』c/w曲)
メロディ展開がすごく好きな曲です。
冒頭からは、ジャンヌにありがちな感じのメロディが続いて、
『ねじれたハーモニーで…』からは一つ突き抜けて明るくなったと思いきや、
『犯されたD.N.A.が…』のサビでは、ジャンヌっぽいサビになっています。
こういう感じの好きなんですよね。
20位 BLACKJACK(ARCADIA)
『One for ギャンブル!Two for the 娯楽!Three for Sex!Last Honey×2!』
もうココがかっこ良いですね。単純に、それだけ。
19位 Labyrinth(CHAOS MODE)
非常に非常にジャンヌらしい一曲です!
速いメロディに乗せて、yasuのねっとりとした歌い方で、どストレートに卑猥な歌を歌い上げる。
まさに!と言った曲です。楽器隊の演奏レベルも高いですね!
ヴァンパイアもいいんですが、わたしは『Labyrinth』の方が好きです。
18位 Shining Ray(Another Story)
ワンピースのエンディングテーマにもなったので、この曲の知名度も相当に高いです。
『Shining Ray Find your brand new way. 未来の物語を描こう』
のサビは超イイです!一体何回カラオケで歌ったことか…。
17位 シルビア(GAIA)
わたしにとっては、キッカケの曲です。
明るいアップテンポな曲で、yasuも裏声交えながら爽やかに歌いあげています。
『Shining Ray』もですが、シングル曲はこういう爽やかな曲多めです。
ジャンヌっぽいかと言われると語弊あるかもしれませんが、シングルはシングルで良い曲だと思います。
逆に、普段は重めな曲調だったり、エロティックな曲を歌っている人が、たまに爽やかな曲を歌うギャップがいいのかもしれませんね。
Janne Da Arcというバンドのバランスが取れている一曲だと思い、最初にこれを勧めてきた友人のセンスには脱帽します。
16位 feel the wind(GAIA)
超がつくくらい爽やかな曲です!
爽やか度で言ったら、No.1だと思います。
『I feel in the wind in the sky without your love. 今頃君もこの空を誰かと見上げているの?』
というサビが最高に好きですね!
ただでさえキーの高い曲なので、ラストのサビで半音上がるのはマジ勘弁。
喉が崩壊する一曲でもあります。でも歌っちゃう。なぜなら好きだから。
15位 −救世主 メシア−(Z-HARD)
Janne Da Arcを代表する一曲ですね。なぜなら、ジャンヌ・ダルクについて歌った曲だからです。
Janne Da Arcのバンド名はデビルマンに登場するキャラクターが由来です。
余談ですが、結成10年を記念して作られたインディーズの3アルバムがセットになったコンプリートアルバムのジャケットにはデビルマンが描かれています。
このパッケージの側面だったか、裏面だったかにデビルマンに登場する「ジャンヌダルク」が描かれています。これを見て、「ジャンヌダルク」ってこんなキャラクターだったのか〜と初めて知ったことが懐かしいです。
ちなみに、このコンクリートアルバムの特典映像がすごく面白かったです。
閑話休題。
本曲はフランスの英雄である「ジャンヌ・ダルク」を歌っています。
歌詞で「jeanne d'Arc」とあって、「ジャンヌダルク」ってフランス語だとこう書くんだ〜と思ったものです。
14位 sister(GAIA)
歌詞を読み込むと、何だか怖さを感じます。
だが、それ以上に曲調がノリノリで速くてカッコいいんですよね〜。
それにしても『feel the wind』と一緒に収録されているアルバムとは思えない曲です。
そういう意味で、『GAIA』というアルバムはジャンヌの様々な曲が収録されているので、これからJanne Da Arcを聞こうという方に、強くおすすめ出来る一枚ですね。
13位 霞ゆく空背にして(Another Story)
またまた、爽やかな曲です!
「空」とか「未来」とか「夢」を歌うと、明るくなりやすいですね。
超いい曲なんですけど、サビの『君と逢えた めぐり逢えた』の部分が非常に高いので、
調子がものすごく良くないと綺麗に歌えないです。その点だけがツラいです。
12位 Mysterious(Z-HARD)
メロディもそうですが、何よりもyasuの歌い方がカッコいいです。
か行・さ行・た行の子音を飛ばすように歌うのが非常に心地良いんですよ。
『無邪気な君に もう嘘つけない 官能的な瞳に』の部分とか、
『とぼけたフリでもう 困らせないで 君には勝てない』とかすごく好きです。
『勝てない』が『かツェない』って聞こえる感じですね。「s」とか「sh」とか無声音と言われる子音の音が響くのがたまらなく好きです。
11位 桜(D・N・A)
ほんっっっっとに名曲ですわ!
「桜とつく曲と言えば?」と聞かれたら、どう考えてもJanne Da Arcの『桜』一択でしょう。と言いたくなります。
Janne Da Arcはボーカル・ギター・ベース・ドラムに加えてキーボードを加えた5人編成のバンドです。
そのため、ほとんどの曲にキーボードの音が加わるのですが、その利点をこれほどうまく活用したバンドも他にないんじゃないの?と思うほど、キーボードがいい味出しています。
『桜』は決してスローな曲ではないのですが、ピアノの音が加わることでバラード感と強めているあたりが絶妙です。
一般ウケも良いと思う曲なので、バンド知らない人にもぜひ聞いて欲しいです。
10位 Confusion(Dearly)
ベスト50も曲の感想書いてくると、ボキャブラリーが尽きます。
でも、あえて言わせて頂きたいです。
この曲はめちゃくちゃカッコいい!!
それ以外の言葉が見つからないんですよ。仕方ないね。
『この想いは夢の中のまたその夢の中の僕が見た君の夢』とかいいですね〜。
9位 Rainy〜愛の調べ〜(15th Single『Rainy〜愛の調べ』)
元々は『Another Story』のアルバム曲でしたが、シングルカットされました。
わたしは、このシングルカットされた方が好きです。
上の方でも書いた気がしますが、ABCの『イエス』を思い起こさせる出だしで、yasuはこういうの好きなんだよな〜とつくづく思います。
『君との思い出だけは 一つも雨は流さない 短すぎた季節の中で まだ君が笑ってる』
名曲ですわ!
8位 I'm so Happy(JOKER)
『君がいるだけで どんなたわいないことでも 震えるほど喜び感じて』と震えているんですよ。
「震える」と言われたら、わたしは西野カナではなくジャンヌです。
こんな純粋なラブソングが歌えるyasuが最高すぎますわ〜。女じゃなくても惚れます。
7位 Stare(resist)
『見つめてよ 僕達を 遠く高く羽ばたいてみせる もう二度と迷わない 空の向こう見せてあげるよ』
という出だしから、終始テンションマックスで進行する曲です。
それも、本曲を作曲したka-yuがyasuに「終始サビみたいな詞をつけて」とリクエストしたからだそうです。
インディーズ時代に、こういう曲を歌っていたことが感慨深いものがありますね。
数年後には『空の向こう』を見ることが出来たのですからね。
6位 マリアの爪痕(Another Story)
『マリア 愛して 死ぬまで だまして』と、最初からテンションフルMAXなパンチの効いた曲です。
手垢のついた表現で申し訳ないですが、「カッコいい」以外の言葉が見つからないです、ほんとすみません。
キーも出しやすい音域と出しにくい音域の、わずかに出しやすい音域よりって感じで比較的歌いやすいのもありがたいです。
5位 Ice(resist)
前奏で『Ice』とウィスパーで言ってからの、ギターがジャンジャン鳴る感じが好きです。
『氷の世界の中をさまよう僕は 闇を一人
勢いと激しさを増した向かい風の中を…』
というサビです。
先ほどの『Stare』と同じ『resist』に収録されていて、『Stare』はアルバムの最終曲なのに対し、『Ice』は1曲目です。
本曲は「氷」「闇」「向かい風」という、ネガティブ寄りなワードが印象に残るのに対し、『Stare』では「高く」「はばたく」「空」みたいなポジティブワードが印象に残ります。
そんな対比も考えると、本曲は意味深な名曲だなと思うのです。
4位 Dry?(Z-HARD)
何度聞いてもかっけええええ!!ってなる曲です。(ちょっと違う感じで表現できたかな?)
『Dry?』という曲名で、歌詞で『乾いているのは○○○じゃない』と出てきて、ラストの方で『Dryに生きていく事 選んだ』という流れは見事です。
yasuは、こういう歌を歌わせたら日本一だと思っています。
サビの激しいギターの音も好きですわ〜。
3位 Lunatic Gate(D・N・A)
『君をLunatic Gateまで連れて行ってあげる』という表現が素晴らしいです。
yasuは本当に天才的な作詞能力を持っています。
ラストの『一人きりの夜の方が好きだったはずなのに 気が付くと君の感触を探してた』という流れまで完璧です。
とてつもなくお気に入りの一曲です。
2位 NEO VENUS(Z-HARD)
曲名に『NEO』ってつく曲は、全部名曲なんじゃないの?と思っていました。
と言っても、本曲とラルクの『NEO UNIVERSE』の影響ですけどね!
『Stare』のアンサーソングとしても有名です。
そんなことよりも、底抜けに明るくテンポの良いメロディが最高に最強に超絶ウルトラわたしの好みです!
ああもう超いい曲です!何千回聞いたか分かりません。
とにかく良い曲なんで、聞いてください!!
1位 -R-TYPE「瞳の色」(CHAOS MODE)
-R-TYPE 「瞳の色」 Live DEAD or ALIVE
「愛」とか「男女関係」とか、そういったテーマを歌う曲は数知れずありますが、共通して言えることは一切のイヤラシさみたいなものが無いことです。
直接的な表現を多用するのに、不思議と気にならないことが凄いです。
一つはyou、ka-yu、kiyo、shujiたちの演奏レベルが非常に高くて、歌抜きにしても一つの楽曲として成立していることが言えると思います。
そして何よりもyasuの声ですね。理由はわかりません。でも好きなのだから仕方ないでしょ。としか言えないような心地良い声です。
それらが合わさって、Janne Da Arcは成立していました。
本曲がJanne Da Arcを象徴する一曲だと、わたしは思っています。この曲にジャンヌの全てが詰まっていると言っても過言ではないです。
ジャンヌで好きな曲は?と聞かれることが多々ありましたが、いつも迷わず本曲をあげていました。
ABCとは違う、ジャンヌならでは曲だと思います。
Janne Da Arcの復活を心待ちにしてはや10年近く経ちます。
もう復活はないのかな?と思いつつも、X JAPAN、LUNA SEA、黒夢のようにある日唐突に復活することも期待せずにはいられません。
いつか来るその日まで、Acid Black Cherryを聞きながら待つことにします。
まとめ
今回はベスト50と題打って書きました。
最初はベスト30でやろうと、iPhoneでプレイリストを作っていると、あれよあれよと100曲近くピックアップしてしまいました。
Janne Da Arcとして発表している曲数が百数十曲なので、ほとんど全曲です。
それくらい愛して止まないバンドであったことをお伝えしておきます。
つまり、ベスト50と言っても、50曲全部聞く価値ありと思って書いています。30位くらいから溢れ出るテンションを抑えられなくなっていることから察していただけると幸いです。
要はJanne Da Arc最高!ってことです!Janne Da Arcフォーエバー!カムバックJanne Da Arc!
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