1回目、撃沈。
2回目、半死になりながらもギリ完食。
そして3回目の今回の目標は「味わって最後まで平和に食べ切る」です!
ジロリアンマイスターのフロムムサシノのSameomiさんとご一緒させていただきました〜。
さあ、二郎初心者の3度目の挑戦はどうなったのでしょうか?
赴いた場所は、ラーメン二郎荻窪店
わたし自身、荻窪店は二度目の訪問です。
1回目は小豚+野菜マシで撃沈し、
2回目は量に定評がある神保町店の小豚麺少なめで半死しました。
ということで、今回は豚肉を諦め、小ラーメン麺少なめで行くことにしました!
ということで、着ドーン!
これが二郎の中でも最小クラスとなります。
比較までに、前回のSameomiさんの大豚全マシの写真を載せておきます。
これが富士山なら、わたしの小ラーメンは高尾山*1です。
小ラーメンの場合、豚肉は3切れほどでした。
前回、小豚を頼んだ時は分厚いのが5切れくらい乗っていたので、大きな差です。
↑わたしが1回目に訪問した荻窪店の小豚
ちなみに小ラーメンと小豚は150円の差です。
正直、二郎の肉はめっっっっちゃ美味しいので、小ラーメンにしたのはある意味苦渋の決断ですが、これも味を楽しむためなので仕方ないです。
さあ、食べていくぞ!と麺をすすって、野菜を食べて行きます。
二郎の濃いスープがうまい!五臓六腑に染み渡ります。
今回は野菜にも、味が付いているように感じました。野菜炒めのような塩コショウでシンプルに味付けしたような感じです。(気のせいかも)
そのまま食べてもうまいですし、スープにつけても美味です。
時折、刻みニンニクを混ぜて、パンチを効かせながら食べて行きます。
最初に異変を感じたのは半分くらい進めた中盤
額から尋常ではない汗がしたたり落ちて来ます。
基本的に食べながら汗をかくことは、わたしにとって満腹のサインです。
理屈上、まだ半分しか食べてないと脳では認識しているのですが、胃からのサインは満腹を訴えて来ています。
やべえ、、、、と思いつつ、スローダウンします。
心なしかスープがしょっぱく、油がキツく感じてしまいます。
小ラーメン少なめでもキツかったら、もうわたしの二郎道はオシマイだよ…。
ネガティブな気持ちが脳裏をよぎったその時でした!
荻窪店ならではの秘密兵器投入!
ちなみに隣で大豚を食べてるSameomiさんは、あり得ない量をあり得ないスピードで食べていて、半分を過ぎたであろうあたりでおもむろに席を立ち上がりました。
そして、その手には秘密兵器が握られていました!
その正体は、、、
ジャジャーン!
『ポン酢』です!
左が昆布ポン酢で、右がゆずポン酢です。
二郎にポン酢!?と言うより、ラーメンにポン酢!??!って思いませんか?
Sameomiさんのブログでポン酢が合ううううう!!!みたいなことは聞いていましたが、心は満腹で汗だくで苦しいわたしはわらにもすがる思いで「ゆずポン酢」を投入してみました。
そして、一口食べてみると。
う、うまあああああ!!!!
何だこれは!?え!?ええええええ!
って感じです。
マイスターいわく「ゆずポン酢は一撃で復活する」とのことで、即効性あるアイテムだそうです。
残り2〜3口をポン酢効果でペロリといただき、ご馳走さま。
K*2しました!
平和とは行かなかったが、十分に味わえました
大汗かきながら、シャツの袖をまくって、油を飛ばしながらラーメンをかっ喰らい、お店を出た後は涼しい夜風にあたって良い気持ちです。
何だろうこの爽やかさは?と自問したところ出てきたワードは「スポーツ」です。
大汗をかくことと、涼しい風にあたって爽やかな気持ちになることは、まさに「スポーツ」そのものです。
ここに、また新たな二郎の方程式が完成しました。
二郎=スポーツ
です。
わたしは大いなる勘違いをしていました。
二郎を含めラーメンをたくさん食べるためにスポーツをしようとしていました。
しかし、二郎がスポーツであるならば、二郎をもっと食べられるようになるためには二郎を食べるしかないのではないかと。
野球がうまくなりたいのに、サッカーを練習しても意味がありません。
それと同じで二郎をより多く食べるなら、二郎を食べるしかないのです。
また、あの一言がよぎります。
これだけは言えます、、、二郎はテクニックです。 ちょっと慣れたらすぐに美味しく食べれますよ!
http://www.akisane.com/entry/JirolianReportPart1
テクニックを磨くには練習あるのみです!
二郎のテクニックを磨くには二郎を食べるのみです!
なぜ、そうまでして食べたいかって?
それは一度でいいから、二郎を食べてみれば分かります。
あれだけ苦しい想いをしても、その日の夜にはなぜかまたあの味を食べたくなる不思議な魅力があるからです。
また、近いうちに二郎に行ってみようと思います。
皆さんも、ともに素敵な二郎ライフを送りましょう!