Wiggleで注文したのは、17日の21時頃でした。
翌々日の19日にWiggleから電話が来て*1、本人確認が完了し、組み立てが終わり次第、日本に発送するとのことでした。
ちなみに、電話は現地の日本人っぽい方だったので、日本語でOKでした。
早くても一週間後の26〜27日くらいかな〜と思っていたら、22日には佐川急便さんからの不在連絡票が自宅のポストに!
というわけで、23日の土曜日午前中にゲットしたというわけでした。
うひょひょ〜!!キターーー!! pic.twitter.com/Zms4geccc4
— あきさねゆう@サイバナ (@saneyuu) 2016年7月23日
Wiggleさん、仕事早いっすね!!普通に驚きました笑
どうやら船便ではなく、飛行機便で送られてきたようです。
土曜の朝の眠気も吹っ飛び、いざ組み立てです!
組み立てと言っても、ほとんど完成車です
小箱とダンボールを挟んで、自転車本体とホイールが梱包されている感じです。
自転車本体はフレーム周りとハンドル周りはガッチリ緩衝材とサランラップで固定されており、バタつく様子もありませんでした。
そのため、本体に特に目立つ傷はありませんでしたので、十分と言える梱包でしょう。
写真では仮取り付けしていますが、シートポスト&サドル、ハンドルバー周り、前輪、ペダルのみが取り外してあり、シフター、リアディレイラー、ブレーキ、リアホイールなどは取り付け済みでした。
ブレーキやシフターのケーブリングや、リアディレイラーの調整は結構大変なので、このへんは楽ちんでありがたいです。
先のことを言うと、何の調整もせず走ってみましたが、それほど問題なく変速できています。チェーンテンションが若干弱い感じがするくらいです。
自分で取り付ける必要のあるパーツは、トルクレンチを使ってネジを締める
事前に購入しておいた、こちらのトルクレンチを使います。
トルクレンチを使う目的は「ネジを締めすぎないため」です。
あまりにも強くネジを締めすぎてしまうと、フレームが歪んでしまったり、割れてしまったりすることがあります。
適正トルク値でネジ締めすることが大切です。
なお、こちらのトピークのトルクレンチは、ハッキリ言って安物の工具です。ですが、締めすぎないために使うなら、これくらいアナログでも構わないと判断しました。実際に使ってみて問題なかったので、おすすめです。
例えば、ステムにハンドルバーを取り付ける際には、写真のように「5Nm」とあるので、
こんな要領で、目盛りの5のところを越えない程度に締めるようにします。
なお、ハンドルバーは4本のネジで固定するので、ネジを締める順番とかあるのですが、そういったテクニックは割愛します。
こういった書籍を見ながら、組み立て・整備することをおすすめします。
あとは、サドルを適切な高さに調整して、とりえあずノーマルペダルを装着すれば完成です!
サドルはフィジークのアリアンテという1万4千円くらいする、ちゃんとした良い物がついていました。
これで14万円は、やはり安い!
本体 127,628円
送料 6,824円
関税等 6,980円
計 141,433円
でした。
フルカーボン、フル105、フィジークのアリアンテがアッセンブルされ、ほぼ完成車の状態で家まで届けてくれます。
もちろん、シフターまわりのケーブルの取り回しがキツかったり、チェーンのテンションが低いような感じもしますし、細かい部分は調整が必要なところもあります。
普段の乗車に支障がない範囲なので、徐々に自分に合ったセッティング、乗り心地の良い調整をして行きたいです。これも自転車の楽しみの一つですから。
というわけで、Wiggleでの購入は、普通に考えてお買い得と感じました!
これから、ビンディングペダル、シューズを履いて、本格的な乗り心地等確かめて行きたいと思います。
ノーマルペダルで乗っている限りは、全く問題ないどころか、カーボンってこんなに軽いんだ!と驚きと感動ばかり感じています。
二台目を考えている方、愛を持って自転車と向き合って行ける方でロードバイクが欲しいと思っている方には、超おすすめです。
・Wiggleでロードバイク買ってみたシリーズ
購入に至った経緯や、考えを書き残しました。
ある程度の距離を走行したので、インプレ記事を書きました。
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鍵はクリプトナイトのクリプトフレックスとABUSのディスカスを使用しています。短時間(1時間程度)の駐輪にはベストだと思っています。
普段乗りする時は、メッセンジャーバッグを使っています。お買い物するときには欠かせませんね。
*1:18日に電話は来ましたが、取れなかったため