あきさねゆうの荻窪サイクルヒット

アラサー男子がブロンプトン・ロードバイク・プロ野球・メジャーリーグ・ラーメンネタ中心にお送りします。

薬に頼らない花粉症対策には『ビーポーレン』はいかが?

長い冬が明け、暖かな春の到来を素直に喜ぶことが出来ない人が、日本には大勢います。

なぜなら、春の到来と同時に猛烈な花粉症のシーズンがやってくるからです。

止まらないくしゃみに、あふれ出る鼻水…。
目がかゆくなり、真っ赤に充血してしまう…。
あげくの果てに、花粉の吸いすぎなのか頭がボーッと、発熱したかのような状態に陥り、まともに過ごすことも出来ません。

花粉症患者にとって、春という季節は、もはや丸腰で戦うことは死を意味するほどの恐怖の季節でもあるのです。

わたしは、小学4年生の時に花粉症が発症しました。

あの瞬間は忘れもしません。
授業中に突然どうしようもないくらい目がかゆくなり、教室の後ろにある洗面台で何度も目を洗ったものでした。

後に耳鼻咽喉科にて診断してもらった結果、めでたく花粉症と認定されました。

以来20年あまり、花粉症を対策しながら今日まで何とか生きてきました。

いろんな花粉症対策を行ってきた結果、今では一つの結論にたどり着いています。

それが今回ご紹介する『ビーポーレン』です。

『ビーポーレン』のおかげで、以前に比べると格段に春を過ごしやすくなりました。

※注意

わたしは医学的見地から物を語れる立場にありません。
これから書くことは全て、わたし個人の体感に基づくものです。

『ビーポーレン』には、人によって副作用がある場合もあります。

わたしは、全く平気でしたが、副作用があるものを医学的資格を持たないわたしが勧めることは果たして道理にかなうのか、自問しました。

ですが、良かったものは良かったと紹介したいですし、わたしにとっては花粉症対策に非常に有用だったという強い体感があるので、わたしと同じく花粉症に悩む人々の新たな手段の一つとして、考慮する余地はあるはずだと考えました。

都合の良い言葉で申し訳ありませんが、『ビーポーレン』を摂取する際は自己責任でお願いいたします。

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『ラ・ラ・ランド』の言葉にならない感想を言葉にしてみた【途中からネタバレあり】

ただ単に、話題作というだけでは見なかっただろう。

基本的にミュージカルの類は好きではない。
演技の途中、ストーリーの途中で突然歌ったり踊りだしたりすることに対して、違和感しか覚えないからだ。

『ラ・ラ・ランド』への印象もそんなものだった。

だが『ラ・ラ・ランド』の監督は、2015年に公開された『セッション』を撮ったデミアン・チャゼルとのこと。

チャゼル監督は、今年32歳になったばかりの非常に若い監督だ。
当時20代後半から30歳に差し掛かった人が、『セッション』という濃厚なストーリーと、深いメッセージ性を持った映画を撮るなんて凄まじい…と、感動したものだった。

『セッション』を撮った監督が、「恋愛ストーリーのミュージカル」を撮った??ということに疑問を抱いた。
少なくともわたしがあまり好きではないミュージカルとは恐らく一線を画しているように思えた。

そして、周りでの評判もすこぶる良い。
いよいよ鑑賞の決心がついた。

音響が重要な映画とのことで、立川シネマシティの『極上音響』上映を鑑賞してきた。


さて、ここからはネタバレありの感想を書いていこうと思う。



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ネタバレあり!!
ネタバレあり!!
ネタバレあり!!



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では、ネタバレありの感想をどうぞ。

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詰将棋が苦手な棋力2級が人間が、初段になるために勉強したこと

将棋ウォーズで初段に昇格しました!

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ずっと、初段昇格を目標に頑張ってきたので、とても嬉しいです。

わたしは、小学生の頃に父親に教えてもらって将棋を覚えました。そこから、道場に通うことなく、部活に入ったりすることもなく、ほとんど独学でやって来ました。

オンライン将棋を本格的に始めてから、2級あたりで壁にぶち当たってしまいました。

2級から初段に昇格するために、具体的にどんな勉強をしたのか書いていきたいと思います。

わたしと同じように、初段を目前にしてレーティングがなかなか上がらない人の一助になれば幸いです。

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【プロ野球】ファンファーレ付き応援歌のカッコよさは異常

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トランペットなどの鳴り物を使った応援は、メジャーリーグではお目にかかれない日本ならではの特徴です。プロ野球の魅力の一つは、鳴り物を使った迫力のある応援ではないかと思います。

かつて、東京ドームでの巨人戦で『球音を楽しむ日』と題して、鳴り物による応援を中止して観戦しようみたいなイベントをやっていましたが、あまり定着しませんでした。恐らく観客動員に影響があったのではないかと推測しています。

そんな鳴り物を使った応援の中でも、ファンファーレ付き応援歌のカッコよさは異常です。

今回は、わたしの記憶を辿ってお気に入りのファンファーレ付き応援歌で打線を組んでみました!

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「まずはクロスバイク買おうかな」など、スポーツ自転車始めたい人へ伝えたいこと

「クロスバイクが欲しいなあ」

つまり、より軽く、より速い自転車を所望されていることでしょう。

クロスバイクを検討中のあなた、もしくは初めてスポーツ自転車の世界に飛び込もうとしているあなたに伝えたいことがあります。

スポーツ自転車は、あなたの想像の数倍を越える走行性能を見せてくれます!

圧倒的な走りの軽さ、スピード感に魅了され、クロスバイクでは物足りなくなる方が続出します。

クロスバイクの購入を決める前に、知っておきたいことについてお話します!

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【ネタバレなし】『疾風スプリンター』は万人におすすめな史上最高の自転車映画!

ただひたすらに、わたしが感じた今世紀最大の興奮を伝えて、一人でも多くの人にこの映画の素晴らしさと、自転車レースの醍醐味が伝わればいいなと思って書きます。

自転車レースファンだけでなく、むしろ自転車レースを知らない映画ファンにこそ、この映画の素晴らしさを伝えたいです。

その映画とは本格的なプロロードレースを描いた『疾風スプリンター』です。わたしの中では人生でベスト3に入る名作になりました。

本作品では、あくまで自転車レースを生業とする"プロロードレーサー"の姿・生き様に焦点をあてています。

監督は「激戦 ハート・オブ・ファイト」などの香港のダンテ・ラムです。香港映画界では、アクション映画に定評がある監督です。

その定評通り、本作では自転車のレースシーン、アクションシーンの迫力が段違いです。

予告編動画からも、レースの迫力は十分に伝わるかと思います。

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至高のフレーミング技術を持つ戸柱恭孝をWBC日本代表の正捕手にしよう!

WBC日本代表メンバーの19名がすでに発表されました。

捕手は、小久保ジャパン発足当初から最も試合出場している楽天の嶋基宏と、日本一に輝いた日ハムの大野奨太が選出されています。

しかし、小久保監督は「あと1名、捕手は選ぶ」と名言しています。

わたしは、この1名にDeNAの戸柱恭孝を強く推したいのです。それどころか、正捕手に戸柱を据えるべきであると、強く主張したいです。

その理由は、たった一つです。戸柱が日本一の『フレーミング』を持つキャッチャーだからです。

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『フレーミング』が、いかに重要な技術であり、無視できない指標であるかお話したいと思います。『フレーミング』の価値を知ると、日本代表の正捕手は戸柱以外に考えられくなるでしょう。

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音質Goodでコスパ良し!『SoundPEATS QY8』のレビュー【Bluetoothイヤホン】

諸事情により、Bluetoothイヤホンが必要になったため、『SoundPEATS QY8』を購入しました。

これまで使ったBluetoothイヤホンの不満を全て吹っ飛ばす、コスパ最高のイヤホンでしたのでレビューします。

※購入に至る経緯が長いので、本体のレビューにのみご興味ある方は、目次の『SoundPEATS QY8 レビュー』まで飛ばしてからお読みください。

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2017年のテーマは『激しく楽しむ!』です。年初の計画や抱負とか書きました。

皆さま、あけましておめでとうございます。

毎年お正月には、年初の計画を立てるようにしています。

今日は適当に自転車で走ってこよう!あてもなくお散歩しよう!みたいなことが非常に苦手で、わたしの性格的にどうにもこうにも目的や目標がないとうまく生きられないことを自覚しています。

人に目標を持って生きろとか言うつもりはなく、単に個人的に備忘録と決意の証として公開したいだけなので悪しからず。

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2016年に食べたラーメン二郎で打線組んでみた!

2016年3月19日、わたしの第二のバースデーとなることでしょう。

記念すべきラーメン二郎デビュー戦が行われたその日です。

初戦は、まわりに釣られてうかつに『野菜マシ』なんてコールしたものだから、3回途中6失点KOという散々なデビュー戦となりました。

即刻、二軍行きを命じられたわたしは、名伯楽と運命的な出会いを果たします。

キリヲさん@Sameomiとの出会いです。わたしのデビュー戦のレポートを見て、わたしの中の光るものを見つけたようで、Twitterで絡んでくださいました。

その際に、わたしの人生を変えたと言っても過言ではない名言が生まれます。

『二郎はテクニック』

「ラーメン二郎=量が多い=大食いの才能が必要」という方程式が成り立つと思っていたわたしには、『二郎はテクニック』なんて全く考えたことの無かった概念です。

キリヲさんご同行のもと、神保町店にてラーメン二郎の指導を受けました。

二郎との向き合い方、二郎の攻略法、二郎の歴史、二郎の文化…etc.

それらを吸収したわたしは、一軍に昇格しデビュー戦以来の荻窪でリターンマッチに挑みます。

結果は、6回3失点で見事初勝利を飾りました。

このようにして、わたしの二郎ライフは始まったのでした。

さて、2016年にラーメン二郎を計26杯、のべ10店舗でいただきました。

2016年の記録を残す意味で、2016年に食べたラーメン二郎で打線組んでみたいと思います。

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